経験者の声
被災直後はパニック状態、とてもじゃないけど冷静に情報収集していられない。普段から想定しておくことが大切!
お店に物資が全くなく、必要なものがなかなか手に入らなかった。日頃の備えが本当に大事だと思った。
被災後、初めて読んだ防災本に、自分が体験したことがたくさん書いてあった。読んでおけばよかった・・
備えるべき「3つの"守る"」
防災で一番大切なこと。それは「命」を守ること。そして、被災後の心身の健康を守り、その後に続く日常生活を取り戻すことに続いていきます。マイスタイル防災では、心と身体の健康と生活を守る備蓄品(特に衛生用品)を中心に紹介していきます。
それぞれのニーズで揃える「本当に必要な」備蓄品
地震・土砂災害・台風など、想定される自然災害は様々ですが、どの災害にも共通して言えることは「ライフライン(電気・ガス・水道)」が止まってしまう可能性が高いということです。せっかく命が助かっても、衣食住がままならずに苦労が続いたという体験談は数多くあります。便利な災害対策用の備蓄セットも販売されていますが、本当にそれだけで十分でしょうか?家族それぞれが持っているニーズを洗い出すことで、本当に必要な備蓄がわかります。ぜひ、みんなで考えてみましょう。
災害時も心身の健康を守るためのヒント
一般的に、見落としがちなのが「我が家の特別なニーズ」になります。以下に記した項目はあくまでもヒントです。これ以外にも、「人には気づかれにくいけど、これが絶対必要」だと感じるものがあれば、普段から備えておきましょう。(ユニ・チャームの商品が役に立つ項目については、「おすすめの衛生用品」をご参照ください。)
それぞれのニーズに合わせた備蓄品を具体的に考えてみましょう。
他にも 眼鏡、コンタクトをつけている/ 花粉症・アレルギーなどがある/ 持病がある / 障がいをもっているなど、それぞれのニーズに合わせて考えてみましょう。
監修
NPO法人ママプラグ
東日本大震災・熊本地震の被災ママの体験を元に「女性の視点」で考える防災啓発を実施している団体。
全国各地で、親子・家族で考える備える防災セミナーやイベントを開催。
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