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ユニ・チャームの価値観

熱量に満ちたユニ・チャームの風土

ユニ・チャームは、社員一人ひとりが圧倒的な熱量を持って仕事に取り組み、常に自分を成長させていこうとする意欲に満ちています。少数精鋭で、出る杭を伸ばしていく社風があり、若手のうちからさまざまなチャレンジをして自らキャリアを切り拓いていける環境があります。このような風土を培ってきたDNAや行動様式が「ユニ・チャームの価値観」となって、日々の仕事に根付いています。

受け継がれ進化するユニ・チャームのDNA「BOP-Ship」

創業当初から脈々と受け継がれてきた“3つのDNA”と呼ばれる企業文化・精神を、外国籍の社員でも理解しやすいように「BOP-Ship(ビーオーピーシップ)」と言い換え、“新3つのDNA”としてまとめています。これは、経営トップから社員一人ひとりまでが持つ共通の価値観であり、ユニ・チャームの活動の根幹を支えるものです。

BOP-Ship

B=Best Practiceship:立場や面子など気にせず、社内にとどまらず、世界中のベストプラクティスを死に物狂いで集め、完璧でなくても、その時点で最高のものをスピード重視で採り入れていく(=変化価値論)

O=Ownership:何事も自分事として捉え、それこそ(夢や志を掲げ、その実現にこだわっていくという意味での)パラノイアのように主体的に考え・行動し、困難を突破していくこと(=原因自分論) 

P=Partnership:利他の心で、常に仲間や家族やお取引先様との協働を重んじる(=尽くし続けてこそNo.1)

ユニ・チャームの社員に求められる「共振人材6要件」

  1. 「創造力」=皆が奪い立つ共通の的を創る(大局観)
  2. 「コミュニケーション力」=現場の知恵を経営に活かそうとする“場”を、組織や固定観念に囚われずタイムリーに設定できる(傾聴力・提案力)
  3. 「直感力」=ありのままの一次情報を早く正しく認識できる(現場感)
  4. 「実践力」=暗黙知の“勝ちパターン”を、形式知の“勝ちパターン”へ“見える化”できる(論理性)
  5. 「胆力」=みずからの意志やアイデアを集団で実行に導く(求心力・共感性)
  6. 「徹底力」=“勝ちパターン”を“型”として組織に浸透定着させる(しつこさ・真面目さ)

現実的には、6つの要素をすべて満たしている人は少ないかもしれません。しかし、強い主体性を持って「まず、やってみよう」とフットワーク軽くアクションを起こしていくことが大切です。また、予測しがたい大きな変化にも柔軟に対応できるよう、知識や倫理観を常にアップデートすることも重要な要素になっています。

「考えながら走る」組織であるための「OODA-Loop」

刻々と変化するニューノーマルな世界に対応し、常に先手を打って成長していくために、ユニ・チャームでは、従来のPDCAを重視した「SAPS手法」を進化させた「OODA-Loop」を導入しています。変化の兆しをすばやく察知し、当初立てた計画にこだわらず、常に「やり方自体」を見直していく。現場から得られた「一次情報」から状況の本質を理解し、現場の社員一人ひとりが自律的に行動できる組織を目指しています。求められるのは、小さな習慣の積み重ね。優れた能力の有無よりも、愚直に取り組み続けることが、大きな差に繋がると考えています。