紙おむつの使用量が、年々増えています。
高齢化が進んで、紙おむつを必要とする人が増えているからです。
使い終わった大量の紙おむつは、日本ではほとんどがごみとして燃やされています。
ユニ・チャームは、紙おむつメーカーの責任として、
これをごみにしないで、もう一度紙おむつとして再利用できないかと考えました。
使い終わった紙おむつは、水分を含み、汚れもついています。
これをきれいにして、再び使えるようにすることが本当にできるでしょうか。
ユニ・チャームは何年も試行錯誤を重ね、ついに独自のリサイクルモデルを実現しました。
では、使い終わった紙おむつを、どのようにリサイクルするのでしょう?
以下の研究ノートで詳しく見ていきましょう。