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【研究ノート①】ユニ・チャームが実現した紙おむつの循環型リサイクル 【研究ノート①】ユニ・チャームが実現した紙おむつの循環型リサイクル

研究(けんきゅう)テーマ:循環型(じゅんかんがた)リサイクルとは?

図解:循環型リサイクルのフロー

リサイクルには、いろいろな方法(ほうほう)があります。使用済(しようず)み紙(かみ)おむつから別(べつ)のもの、例(たと)えば固形燃料(こけいねんりょう)や建築資材(けんちくしざい)を作(つく)って再利用(さいりよう)するのも、リサイクルのひとつです。それに対(たい)し、紙(かみ)おむつをもう一度(いちど)紙(かみ)おむつとして使(つか)えるようにするのが、「循環型(じゅんかんがた)リサイクル」です。


循環型(じゅんかんがた)リサイクルには、限(かぎ)られた資源(しげん)を繰(く)り返(かえ)し使(つか)えるというメリットがあります。紙(かみ)おむつは、木材(もくざい)から作(つく)られるパルプを主(おも)な材料(ざいりょう)とするので、パルプを繰(く)り返(かえ)し使(つか)えば、森(もり)を守(まも)ることもできます。ユニ・チャームが目指(めざ)したのは、この循環型(じゅんかんがた)リサイクルです。

世界(せかい)初(はつ)! ユニ・チャームの紙(かみ)おむつ循環型(じゅんかんがた)リサイクル

図解:ユニ・チャームの紙おむつ循環型リサイクルのフロー

*低質(ていしつ):まだ汚(よご)れの成分(せいぶん)や菌(きん)が残(のこ)っていて、紙(かみ)おむつに使用(しよう)できないレベル
*上質(じょうしつ):紙(かみ)おむつに使用(しよう)できる品質(ひんしつ)基準(きじゅん)に適合(てきごう)しているレベル

上(うえ)の図(ず)は、ユニ・チャームが世界(せかい)で初(はじ)めて実現(じつげん)した紙(かみ)おむつの循環型(じゅんかんがた)リサイクルモデルです。まず、紙(かみ)おむつを細(こま)かく砕(くだ)いて洗(あら)い、素材(そざい)別(べつ)に分(わ)けます。この段階(だんかい)では、まだ汚(よご)れやにおいが残(のこ)っています。そこでこのあと、パルプにはオゾン処理(しょり)、高分子吸水材(こうぶんしきゅうすいざい)(SAP(サップ))と呼(よ)ばれる吸収材(きゅうしゅうざい)には酸(さん)を使(つか)った特別(とくべつ)な処理(しょり)を施(ほどこ)して再生(さいせい)します。こうして安全(あんぜん)できれいな状態(じょうたい)に戻(もど)った素材(そざい)を再(ふたた)び使(つか)い、新(あたら)しい紙(かみ)おむつを作(つく)ります。

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