使用済み紙おむつが“ごみ”じゃない世界を
みんなで一緒につくろう
使用済み紙おむつをリサイクルするために、一番大切なこと。それは、「分別」です。せっかくリサイクルできるものでも、きちんと分別しないで捨ててしまうと、ただの“ごみ”になってしまいます。
ユニ・チャームと協同で紙おむつリサイクルを実施している志布志市では、紙おむつの分別回収が行われています。使用済み紙おむつは、専用の袋に入れて回収ボックスへ。このひと手間をかけることで、それまで同市の一般ごみの約2割を占めていた紙おむつが、“ごみ”から“資源”に生まれ変わりました。
紙おむつリサイクルは、まだ一部で実験的に始まったばかりですが、今後取り組んでみたいと考える自治体が増えています。みなさんの住む地域では、現在、紙おむつがどのように処理されているでしょう。自治体のホームページで調べてみましょう。