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経験者の声

新生児サイズのおむつが手に入りづらくなったので困った。

おしりだけでなく、身体も拭けたので、おしりふきが便利だった。

支給されたおむつがいつものおむつと違う物だったので、肌に合うか心配だった。

月齢に応じた備えをおしりふきは多めに

赤ちゃんは、月齢や年齢によってそれぞれ必要なものが異なります。まずお子様の「今」のサイズにあったおむつや着替えの備えを進めましょう。アレルギーやアトピー性皮膚炎など、清潔にできない環境で苦しんだ体験談もあります。また、被災時は、体調も崩れやすく、下痢になってしまう赤ちゃんもいます。おしりふきは手や身体にも使えて便利なので、多めの備蓄がおすすめです。

ユニ・チャームおすすめの衛生用品

  • 紙おむつ
  • おしりふき
  • おしり洗浄液

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これもあると便利
  • 哺乳瓶
  • 沐浴剤
  • 消毒グッズ
  • 消臭ゴミ袋
LET’S TRY

おむつやおしりふきは、お子様の肌に合うものを多めに備蓄しておきましょう。

特におしりふきは大人も子どもも使えてコストパフォーマンスがよいのでたくさんあると便利です。

さらに防災力UP!

①「今」と「少し先の未来」に対する備え

日毎に体重や身長、生活スタイルに変化があるのは、赤ちゃんの時期の特徴です。特にサイズの変化は著しいので、「今」のサイズと、「少し先」も見据えた大き目のサイズのおむつや靴、着替えなどの準備もしておくと安心です。

②安心できる環境づくり

災害時は、ご両親とも不安が募り、それが赤ちゃんに伝わってしまうことで、泣き止まない・寝てくれないといったことも多々あります。普段から、赤ちゃんが安心できるようなもの(自分のお布団やぬいぐるみ、ママのお歌・・など)を知り、災害時の不安な中でもリラックスできる備えが必要です。ご両親も、自らリラックス&リフレッシュできるものを準備しておきましょう。

③普段から、周囲とのコミュニケーションを大切に

0歳児の時から、保育園に預けているケースも多い今、普段のコミュニケーションは最大の防災と言えます。共働きの場合、すぐにご両親がお迎えにいけない場合も想定し、少しでも早く安心な環境に引き取れるような対策が必要です。

  • 災害時の夫婦の役割分担
  • 保護者や祖父母がお迎えに行けない場合の引取先
  • 自宅が破損していた場合の集合場所

などについて、ご家族や地域の友人などと話し合っておきましょう。引取先は、信頼できる候補が多ければ多いほど安心ですね。

それぞれのニーズに合わせた備蓄品を具体的に考えてみましょう。

他にも 眼鏡、コンタクトをつけている/ 花粉症・アレルギーなどがある/ 持病がある / 障がいをもっているなど、それぞれのニーズに合わせて考えてみましょう。

監修

NPO法人ママプラグ

東日本大震災・熊本地震の被災ママの体験を元に「女性の視点」で考える防災啓発を実施している団体。

全国各地で、親子・家族で考える備える防災セミナーやイベントを開催。

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