1. 総合TOP
  2. 企業情報
  3. ニュースリリース一覧
  4. 2022年
  5. 国際ガールズ・デーに合わせ、 ユニ・チャームグループの取り組みをご紹介

2022年10月07日

国際ガールズ・デー(10月11日)に合わせ、ユニ・チャームグループの取り組みをご紹介

 

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役:高原豪久)は、10月11日の「国際ガールズ・デー」に合わせて、当社が各国・地域で推進している「女性が自分らしく過ごせる社会づくり」に貢献する活動の一部をご紹介します。

国際ガールズ・デーとは

 

国際ガールズ・デー (International Day of the Girl)と は、2011年に国連総会で採択された記念日です。女性に対する暴力や差別を撤廃し、世界中の女性が直面している問題を解決するために、皆が取り組むことを促す日となっています。

ユニ・チャームグループの活動概要

 

当社は、「共生社会」の実現に貢献するべく、80を超える国・地域で事業を展開しています。事業運営に際しては、その国・地域の実情を直視し、商品・サービスの展開によって抱えている課題の解決に貢献するような取り組みとなるよう心がけています。

例えば、生理に関する正しい知識や、生理用品の使用方法を分かりやすく説明し、生理用品の普及を促すことによって、生理期間中の行動の制約を減らし、就学機会の拡大や社会進出を応援しています。

 

 

各国・地域での取り組み事例を紹介

 

【日本】

 #NoBagForMe:「みんなの生理研修」を実施

 ・期間:2019年6月~現在まで

 ・企業様や団体様を対象に、生理にまつわる知識向上と職場での相互理解を促進するための研修プログラムです。

  これまでに240の企業や団体に受講いただいています。(2022年9月現在)

 

【Unicharm India Private Ltd.】

 生理学習と、衛生的な生理ケアについてディスカッションを実施

 ・期間:2022年6月

 ・自分らしく尊厳のある生活を送れるよう、インドの高校生と大学生の合計1,000名以上に、「ソフィ」商品のサンプリングを実施しました。

  また、生理に関する正しい知識と衛生的で適切な生理ケアについてディスカッションを行いました。

 

 

【Unicharm Middle East & North Africa Hygienic Industries company S.A.E】

 「ソフィ」商品のサンプリングを実施

 ・期間:2021年12月~2022年1月

 ・エジプトの大学5 校で約70,000名に「ソフィ」商品のサンプリングを実施しました。

  サンプルを使用した学生からは、「モレないし、ニオイが気にならない。肌にやさしくてとてもよかった。生理期間中も勉強に集中できる」との評価を

  いただきました。

 

【Uni-Charm Corporation Sdn.Bhd.】

 初潮教育の実施

 ・ 期間:2022年5月~現在まで

 ・15~17歳の女の子を対象に初潮教育を実施しました。

 ・これまでにマレーシアの214の学校において、延べ53,000名が参加しました。

今後の展望

 

当社が掲げる「共生社会」の実現は、世界中の人々が誰ひとり取り残されることなく、平等で、お互いにその人らしさを尊重しながら支え合い、共存できる社会です。しかしながら、多くの国・地域では、依然として教育や就労機会において男女間で格差があり、大きな課題となっています。

当社は、この社会の課題を解決するために、女性が生理中であっても、経血のモレ不安や不快感から解放され、普段通りの生活が送れるような快適な商品やサービスを提供しています。このような事業展開を通じて、女性の就学や社会進出を支援し、女性の社会的な地位向上の実現に寄与したいと思います。

 

(関連情報)

国際ガールズ・デー公式ホームページ https://www.plan-international.jp/girl/girlsday/

UN Women公式ホームページ      https://www.unwomen.org/en

ユニ・チャーム サステナビリティ   https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/special01.html

 

世界中の女性が自分らしく過ごせる社会に向けた支援活動を通じて貢献する「SDGs 17の目標」

 

本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。  

 

1.貧困をなくそう            3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに        5.ジェンダー平等を実現しよう    

12.つくる責任 つかう責任

 

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。

 

 <<本件に関するお問い合わせ先>>

ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019

このページをシェアする