ESG
転職のきっかけ
前職では総合電機メーカーで海外マーケティングセールスを担当していました。現地法人を通じて海外顧客との商談や商品供給、納期調整までのサプライチェーン全体を管理する業務を担当しました。BtoBの法人営業のマーケティングはチャレンジできることに限界があるため、BtoCでの仕事を希望し、転職に至りました。
ユニ・チャームに決めた理由
転職活動を始めた頃、高原社長の「ユニ・チャーム共振の経営」が出版されたことを新聞で目にしました。そこに記されていた「共振の経営」のスタイルに共感し、同時期に転職エージェントからもユニ・チャームの求人票を提示されていたので、第一希望で応募しました。
面接が進む中で、必要な配慮は確保されつつも、業務を補助的な内容に限定したりせず、当人の強みは何か、その強みを活かして会社でどのような働きができるかという点でのマッチングを重視して採用検討している点が他の企業とは大きく異なりました。他企業からもオファーをいただきましたが、ユニ・チャームでは、自身の強みを活かして様々な業務に携われるのではないかと期待をもって、入社を決めました。
入社後のキャリア
入社後はマーケティング企画での業務に携わりました。得意なことを任せつつも、スキル、能力を伸ばすために、ワンランク上の業務を任せたりするなど、個々人の特性を理解した上で人材育成が行われていました。私についても、障がいがあることは考慮されつつも、グローバルでのマーケティングプロセス管理の仕組み効率化、IT化推進など、様々な役割にアサインしていただきました。その後、業務領域を全社に広げたいと思い、キャリアチャレンジ制度を利用して、スタッフ部門でESG関連の部署に異動しました。
自身の現在のキャリアは、入社時には全く想像していませんでしたが、入社した際の職種に縛られずに、新しい業務にチャレンジできる環境が誰に対しても開かれているのは当社の良い点だと思います。
今後のキャリアについて
現在は所属グループのマネージャー職を担っていますが、今後、IT技術の助けを得られることは期待できるものの、年を追うごとに聴力の低下は避けられず、今と全く同じ働き方を続けられる保証はないため、いま与えられている役割や機会を大切にして、できる限り前向きに経験を重ねていきたいと考えています。
社風、風土、働く環境について
補助的な業務、与えられた仕事を行うというキャリアビジョンではなく、障がいがあったとしても、自身のできることを最大限活かして、業務遂行したいという志向、自身のアイデアを会社の戦略につなげて会社の成長に貢献したいという意欲のある人に応えてくれる風土だと思います。ダイバーシティ&インクルージョンが体現されていると感じられます。
社員の1日
8:00 | 出社 グループミーテイング |
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9:00 | 役員会議の事務局としての調整業務 海外現法との会議準備(資料作成、議事進行シナリオ、ファシリテーション準備) |
12:00 | お昼休み |
13:00 | 海外現法メンバーとのESG関連の会議、 議事録まとめ |
17:00 | 退社 |
ユニ・チャーム志望者へのメッセージ
ユニ・チャームでのキャリアを通じて、「この仕事や業務しかできない」と制限されることなく、色々な経験をする中で、「自分はこういうことも出来るのか!」と認識し、自身の能力理解を深めていくことが出来ます。自分に巡ってきた機会や役割をチャンスだと前向きにとらえ、自己成長していきたい人には是非、ユニ・チャームにチャレンジしていただきたいと思います。