2021年12月23日
FSC®ジャパン主催「FSC学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク –知って学んで
アクションにつなげよう–”」と「第3回FSCアワードに協賛」
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、国際的な森林認証制度FSC(Forest Stewardship Council®)の普及啓発を行うFSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会)に協力し、「FSC学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク –知って学んでアクションにつなげよう–”」と「第3回FSCアワード」に協賛しています。
「FSC学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク –知って学んでアクションにつなげよう–”」とは
SDGsが教育現場で取り上げられる機会が増え、中高生の環境・社会問題への関心は年々高まってきています。FSCジャパンは、教育現場でより正しく・深く森林保全やFSCマークについて学び、その重要性を全国の中高生に認知・理解をしてもらうために、学校の授業で活用できる学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク -知って学んでアクションにつなげよう-”を開発し、2021年12月8日(水)から本学習プログラムの実施(授業)を希望する中学・高校の先生の募集を開始しました。
【「FSC学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク –知って学んでアクションにつなげよう–”」概要】
主 催:FSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会)
対 象:日本国内の中学校・高校に勤務されていて、生徒への授業実施が可能な教員の方
応 募 期 間:2021年12月8日(水)~2022年3月31日(木)
提 供 教 材:①授業用スライド
②ワークシート
③ミニ冊子(FSCマーク事例集)
④授業進行台本
⑤概要資料
授業の申込:①ウェブサイト(http://bit.ly/doc_fsc21)から学習プログラムの教材サンプルを申請
②教材サンプルをご覧いただき、授業の実施を検討後に正式申込
*詳細はFSCジャパン公式サイトhttps://jp.fsc.org/jp-ja/newsfeed/FSC-Education-Programをご覧ください。
「FSCアワード」とは
世界的に見ても森林資源の消費大国である日本に暮らす中学生・高校生を対象に、森林の生物多様性を守ると同時に地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら、適切に生産された製品を消費者に届けるためのFSCマークの普及アイデアを募集します。(2021年12月1日(水)よりエントリーの受付開始)
昨年の第2回FSCアワードまでは金賞のみをFSCジュニア・アンバサダーに任命してきましたが、第3回からは金賞・銀賞・銅賞をFSCジュニア・アンバサダーとし、受賞作品を実際に実現したり、各種メディアを通した広報活動を行ったり、幅広くFSCマークの普及に向けて活動します。今回の応募テーマは、“もしも、あなたがFSCジュニア・アンバサダーになったら、FSCマークの普及のためにできるアクションは?”。日本中から、中高生ならではの発想力や創造力を駆使した作品の応募を期待しています。
【「第3回FSCアワード」概要】
募集対象:全国の中学校及び高等学校に在籍する学生のみなさん
エントリー期間:2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)
応募資格:現在地球上で起きている環境や社会問題に興味があり、FSCマークの日本での普及に向けて一緒に活動していただける中学生・高校生(チームでの参加も可)
応募課題:“もしも、あなたがFSCジュニア・アンバサダーになったら、FSCマークの普及のためにできるアクションは?”
応募方法:
①本アワードへのエントリー → https://forms.office.com/r/sr1yFLVDRH
②エントリー後に、FSCアワード事務局よりエントリーの受付完了と応募作品のアップロード先に関してメールを送付します。
③2022年3月31日(木)までに、応募アイデアをPowerPointまたはKeynoteで作成しアップロードしてください。
④応募締め切り後に一次審査を実施し、結果をメールでご連絡します。
*詳細はFSCジャパン公式サイトhttps://jp.fsc.org/jp-ja/The3rd_FSC_Award をご覧ください。
「FSC学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク –知って学んでアクションにつなげよう–”」と「第3回FSCアワード」への協賛を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
「FSC学習プログラム“未来の森を守るFSCマーク –知って学んでアクションにつなげよう–”」と「第3回FSCアワード」への協賛は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の2つに貢献するとユニ・チャームでは考えています。
12. つくる責任つかう責任 15. 陸の豊かさも守ろう
ユニ・チャームは商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、SDGsの目標達成に貢献することを目指しています。これからも事業活動を通じて、環境保護や社会課題の解決に貢献します。
関連情報
FSCジャパン公式サイト https://jp.fsc.org/jp-ja
ユニ・チャーム サステナビリティサイト https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco.html
ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/kyoseilifevision.html