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2022年05月11日

ユニ・チャームはFSC®ジャパン主催の「第3回FSCアワード」に協賛し審査員として参画しました

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、国際的な森林認証制度FSC(Forest Stewardship Council®)の普及啓発を行うFSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会)主催の、「第3回FSCアワード」に協賛し、審査員として参画しました。

「FSCアワード」とは

FSCアワードとは、 FSCマークを普及するためのアイデアコンテストです。FSC認証は、森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を消費者に届けるためのマークです。FSCアワードでは、学生から、FSCマークを普及するためのアイデアを募集し、入賞者は「FSCジュニア・アンバサダー」としてFSCマークの普及活動を担います。

第3回「FSCアワード」最終審査会と表彰式の概要

主催:FSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会)

後援:環境省、消費者庁、林野庁、WWFジャパン、日本サステナブル・ラベル協会

日時:2022年4月24日(日)

内容:応募作品から3賞を決定し、合わせて表彰式を開催

       (金賞・関西学院千里国際高等部・中等部、銀賞・暁星国際高等学校、銅賞・東京学芸大学附属国際中等教育学校)

最終選考の発表団体数 :10組47名

当社が「FSCアワード」へ協賛した背景

当社は「SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の達成に貢献することをパーパス(存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組んでいます。

この取り組みを具体化する一環として、2020年4月に公表した「環境目標2030」では、「森林資源の破壊に加担しない」として「パルプ、パーム油の原残地(国・地域)トレーサビリティ確認:2030年までに完了」という目標を掲げています。そこでこのたび、FSCジャパン(特定非営利活動法人日本森林管理協議会)が主催する「FSCアワード」の理念に賛同し、3年連続で協賛しています。

「第3回FSCアワード」への協賛を通じて貢献する「SDGs 17の目標」

「3回FSCアワード」への協賛は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。

12. つくる責任つかう責任  15. 陸の豊かさも守ろう

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。

 

 

(関連情報)

FSCジャパン公式サイト                       https://jp.fsc.org/jp-ja

「第3回FSCアワード」サイト              https://jp.fsc.org/jp-ja/newsfeed/220509

ユニ・チャーム Kyo-sei Life vision2030 https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html

 <<本件に関するお問い合わせ先>>

ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019

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