ユニ・チャームが新ESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定されました

ユニ・チャーム株式会社（代表取締役 社長執行役員：高原豪久）は、FTSE Russell社がESG投資の指標となるFTSE Blossom Japan Index Series^※を拡張して、新たに提供を開始したESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定されました。

「FTSE Blossom Japan Index」は、日本企業に特化したESG指数で、世界最大規模の年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）がESG投資の運用に採用しています。

新たに提供が開始されたESG指数 「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」 は、セクターごとに ESG指数が高い企業を選定するため、従来の産業分類よりも詳細な評価が可能となります。このインデックスは、FTSE ESG Ratings を利用して企業のサステナビリティ・パフォーマンスと実践の向上を促進し、ESG の成果の向上を支援することで、日本市場における ESG インテグレーションを促進します。

当社はあらゆる世代の人々が自立（自律）と相互扶助によっていつまでも“自分らしく”暮らし続けられる「共生社会」の実現に寄与することを目指して中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を策定しました。今回「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定されましたのは、この「Kyo-sei Life Vision　2030」を着実に推進することによって、環境問題や社会課題への対応やガバナンス強化に向けた取り組みが評価されたものと考えています。