2022年02月22日
“脱炭素チャレンジカップ2022”「最優秀やさしさでささえる賞」に
ジュニア・キッズ部門 三豊市立下高瀬小学校
『「もったいない」と「ありがとう」で地球温暖化を防ごう』を選出
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役社長 執行役員:高原豪久)は、次世代に向けた脱炭素社会の構築を目指し、企業や団体などの取り組みを表彰する“脱炭素チャレンジカップ2022”(主催:一般社団法人地球温暖化防止全国ネット)において、ジュニア・キッズ部門「最優秀やさしさでささえる賞」に、三豊市立下高瀬小学校の『「もったいない」と「ありがとう」で地球温暖化を防ごう』を選出し、表彰したことをお知らせします。
“脱炭素チャレンジカップ”とは
“脱炭素チャレンジカップ”では、多種多様な団体(学校、企業、自治体、NPOなど)が、日々取り組んでいる脱炭素につながる活動を募集し、最終選考ではその活動を発表する機会を提供しています。最終選考は、発表を通して取り組みノウハウや情報を共有し、さらなる活動に向けて連携や意欲を醸成する「場」となることを⽬指しています。
なお本年度は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、メイン会場である「伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内)」と、参加団体とをオンラインで接続する「リモート形式」での開催となりました。
‟脱炭素チャレンジカップ”へ協賛する背景
当社は「SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の達成に貢献することをパーパス(存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組んでいます。
このような取り組みの一環として、一般社団法人地球温暖化防止全国ネットが主催する“脱炭素チャレンジカップ”の理念に賛同し協賛しています。 なお当社の“脱炭素チャレンジカップ”への協賛は、2016年より7年連続です。
“脱炭素チャレンジカップ”は、2011年の設立当初、名称を「低炭素杯」としていましたが、気候変動対策をより加速するために2020年に現在のものへ改訂しています。
‟脱炭素チャレンジカップ2022“概要
・ 開 催 日 : 2022年2月15日(火)
・メイン会場 : 伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内)
全国から参加のファイナリスト28団体はオンラインで参加
・参加団体数 : 286団体
・発表団体数 : 28団体
「最優秀やさしさでささえる賞」の選出理由
三豊市立下高瀬小学校では、「電気を使わないときはコンセントからプラグを抜く」「照明をこまめに消す」「ごみを減らし環境への負荷を減らす」など、自分達にできることをまとめた『もったいない憲法』を作成し、省エネ活動に取り組んでいます。また、この活動に共感し「ありがとう」のメッセージで応えることによって、さらなる活動を促す工夫がなされています。
当社は、三豊市立下高瀬小学校の皆さんの活動は、脱炭素社会実現に貢献し持続可能な社会作りにつながる取り組みの良き参考例に資する考え「最優秀やさしでささえる賞」に選出しました。
「もったいない」精神での省エネ活動に留まらず、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることで脱炭素社会実現に向けた協力の輪(和)を広げようという三豊市立下高瀬小学校の皆さんの取り組みは、当社のコーポレート・スローガン「やさしさをつくる、やさしさでささえる。」とも親和性が高く、「最優秀やさしさでささえる賞」にふさわしいと判断しました。
“脱炭素チャレンジカップ2022”への協賛を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。
4.質の高い教育をみんなに 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう
当社はこれからも事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献します。
(関連情報)
脱炭素チャレンジカップ公式サイト https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/
ユニ・チャーム サステナビリティサイト https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/index.html
ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019