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2021年01月21日

ディアナ ユニ・チャーム工場、約22%のグリーン電力※1を発電しCO₂削減を目指す

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、TP Viet Nam 投資責任有限会社を含む8社の投資家グループが事業モデルとする「電力販売契約」を、Diana Unicharm Joint Stock Company.(ディアナ ユニ・チャーム/以下、DUC)との間で締結し、2020年12月より太陽光発電(出力 約9.2MW)を開始したことをお知らせします。

これにより、DUCにおける年間使用電力の約22%(1,020万kWh)のグリーン電力※1を発電し、二酸化炭素の排出量を年間で約3,600ton削減※2を目指します。

DUCは、ベトナム第2の都市であるハノイから、北東に約25kmのTiên Du県(ティエンズ 県)に位置する生産拠点です。今回設置する太陽光パネルは、工場の屋根に配置し、効率的に工場の電力を賄います。

  • 風力や太陽光、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギーや再生可能エネルギーによって発電された電力。
  • 二酸化炭素を年間で約3,600ton削減とは、ベトナムの家庭で排出する二酸化炭素(CO₂)量、約5,100世帯に相当。

Diana Unicharm Joint Stock Company.上空からの写真 Diana Unicharm Joint Stock Company.上空からの写真

【Diana Unicharm Joint Stock Company.上空からの写真】

気候変動の影響が年々深刻度を増すなか、二酸化炭素の削減は当社が最優先に取り組む課題であると認識しています。このため、パリ協定の2℃シナリオ※3に貢献するべく、2018年6月にSBT(Science-Based Targets/科学的根拠に基づく目標)イニシアチブより2050年までの削減計画に対する認定を受けています。
今後も引き続き、あらゆる世代の人々が相互扶助を通じて、いつまでも自分らしく暮らし続けられる「共生社会」の実現、サステナブルな社会の実現に寄与するための取り組みを推進していきます。

  • パリ協定は、世界平均気温の上昇を産業革命前比で2°C未満に抑えることを設定。

DUC工場で使用する約22%をグリーン電力を発電、を通じて貢献する「SDGs 17の目標」

本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献するとユニ・チャームでは考えています。
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 12.つくる責任 つかう責任 

(関連情報)

ユニ・チャーム サステナビリティサイト https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco.html

ユニ・チャーム Kyo-sei Life vision2030  https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/kyoseilifevision.html

 <<本件に関するお問い合わせ先>>

ユニ・チャーム(株)企画本部広報室 TEL:03-6722-1019

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