ユニ・チャームが「人的資本リーダーズ2022」に選定されました

HR総研、HRテクノロジーコンソーシアム、MS&ADインターリスク総研が共同で2022年10月7日～12月2日に実施した「人的資本調査2022」に回答した約500社の中から、人的資本経営への取り組みとその情報開示に優れた企業を「人的資本リーダーズ」として表彰するものです。今年は10社が選定されました。

経営陣と社員が共振・共鳴し、一丸となって目標に取り組む独自のマネジメントモデル「共振の経営」の実践により、社員の「多様性を活かし、共感性を重視した」人的資本経営に取り組んでいる点が評価されました。また、業界トップクラスの報酬制度や中長期的視点に基づくインセンティブ制度を整備している点など、人的資本を経営の中軸にすえた取り組みが高く評価されました。

当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(存在意義）に定め、社会課題を解決することによって持続的な事業成長を目指しています。このため人材育成は最重要戦略と認識し、「仕事を通じて社員が育ち、社員の成長によって業容が拡大する」といった好循環を目指しています。

なお、社員には、「志、経済、心と体」という『三つの豊かさ』を追求することを求め、それぞれにバランスのよい施策を提供することが重要と考えています。

このような取り組みにより社員が育ち、一人ひとりの強みを最大限に発揮できる「働きがい」のある会社へと成長することが企業価値向上につながると当社では考え、今後も人的資本への投資を継続します。