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2019年01月23日

環境展示会『エコプロ2018~SDGs時代の環境と社会、そして未来へ』出展報告

 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は、2018年12月6日(木)~8日(土)に東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2018~SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」に出展しました。今回の「エコプロ2018」の総来場者数は、162,217人(エコプロ運営事務局)で、ユニ・チャームブースには5,000人を超える方々が来場されました。

たくさんの来場者でにぎわうユニ・チャームブース

 今回は、ユニ・チャームブースの展示テーマを「0(ゼロ/サークル)」とし、工場の廃棄物0(ゼロ)*を実現した紙砂®(猫ちゃんのトイレ)の製造方法や使用済み紙おむつのリサイクル方法、「閉じこもりゼロ」を目指している「ソーシャル・ウォーキング®」などを紹介しました。*埋立最終処分

 紙砂®のコーナーでは、紙砂®に猫ちゃんのおしっこ1回分量の食塩水を含ませ、固まった部分だけを取り除く実験を行った後に、製造方法を紹介し、おしっこで紙砂®が固まる仕組みを説明しました。

 また、使用済み紙おむつのリサイクルのコーナーでは、オゾン処理の仕組みをイラストを使ってわかりやすく説明した、リサイクルパルプ配合のリーフレットを配布するとともに、展示を見た方々にリサイクルパルプに対する「声」を葉っぱ型のメモに記入していただき、4本の緑豊かな木を完成させることができました。

 ユニ・チャームは、これからも資源のリサイクルや環境に配慮された商品を開発することにより、気候変動や資源活用などの環境問題への対策に努めてまいります。

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