2026年03月04日
3月8日「国際女性デー」にあわせて、ユニ・チャームグループの活動状況を公開
生理教育や就労支援を通じ世界中で女性が自分らしく可能性を広げられる社会の実現へ
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、コーポレート・ブランド・エッセンス「Love Your Possibilities」を掲げ、「共生社会」の実現に向けた事業を推進しています。なかでも、世界中の女性が自分らしく過ごせる社会づくりに貢献するため、事業活動を通じたさまざまな取り組みを展開しています。3月8日の「国際女性デー」にあわせて、世界各地で展開している教育・支援活動の最新状況、および新たな事業展開についてお知らせします。
「国際女性デー」とは
国際女性デー (International Women’s Day) とは、女性の社会的、経済的、文化的、政治的な功績をたたえる日として、1975年に国連で制定された国際的な記念日です。また、ジェンダーパリティ(ジェンダー公正)の実現に向けた行動を呼びかける日でもあります。女性の平等を求める団体が集まり、女性の功績をたたえ、世界中で大きな活動が行われています。
ユニ・チャームグループの各国や地域での取り組み
当社は「相対的価値」であるグローバルな成長と、「絶対的価値」である社会課題の解決の両立を目指しており、その地域の女性たちが直面している生理教育・就労に関する制限を解放し、自立への一歩を支える機会創出につなげています。この取り組みを、【次世代への教育・就労支援】【共創型支援】【心のエンパワーメント】【新規国への提供】の4つのポイントで紹介します。
1.【次世代教育・就労支援】女性の可能性を広げる(ケニア共和国、インドネシア、台湾-大中華圏)
<ケニア共和国>
スポーツと生理教育を通じ少女たちの未来を支援
期間:2026年1月25日
・アフリカ最大級のスラム「キベラ」にて地域NGOと連携し、150名以上の少女が参加する女子サッカー大会を共同開催しました。
・大会会場では、「生理教育セッション」や、将来の夢を言葉と色で表現する「塗り絵アクティビティ」を実施。生理の貧困が深刻な地域で、正しい知識を届けるとともにスポーツを通じて少女たちが自らの可能性を信じ自己肯定感を高める場を提供し、未来を描く一歩を後押ししました。
・また、東アフリカ地域における事業展開の拠点としてケニア共和国に 「Sofy East Africa Limited」 を設立します。
・地域に根差した取り組みを継続することで、少女や女性が自信を持って社会に参加できる環境づくりを進めていきます。
<インドネシア>
イスラム高校における「初経教育」プロジェクト
期間:2026年3月4日
・西ジャワ州カラワン県内のイスラム高校にて、約60名の生徒を対象に「初経教育」を実施しました。
・現地の文化であるラマダン(断食)期間中のイベントにあわせ、生理に関する正しい知識を学ぶ機会を提供しました。
<台湾-大中華圏>
小中学校向け啓発プログラム「Team Girls!」
期間:2025年5月~
・初経を迎える女の子たちが思春期においても自信を持ち、前向きに挑戦できるように、そして小中学生が互いの生理的差異を理解し、尊重し合える環境を作るために「Team Girls!」を推進しています。
・専門家と共同制作した教材を教員へ無償提供しました。
・計11回の巡回講座を実施し、延べ2万人以上の児童・生徒へ正しい知識を届けています。
2.【共創型支援】顧客と共に社会課題を解決する、参画型アクションの継続(韓国、中国)
<韓国>
「Share Pad」キャンペーンによる継続的な支援
期間:2025年3月・6月
・2013年より10年以上にわたり顧客参画型の「Share Pad」キャンペーンを継続的に実施しています。
・昨年・2025年も約1.4億ウォン相当の生理用ナプキンなどの商品を、全国100か所以上の公共機関や福祉施設へ寄付しました。
<中国>
「農村留守児童※」支援プロジェクト
期間:2025年11月
・両親が出稼ぎに出て農村部の実家などに残された「農村留守児童※」へ、支援やケアを継続的に実施しています。
・社会的信頼性が高い基金会や影響力のあるタレントと協力し、生理用ナプキン『SOFY』を寄付しました。
・少女たちが生理に関する正しい知識を得て安心して過ごせる環境づくりをサポートしています。
・SNSを活用した啓発活動により、次世代を担う若年層の社会課題への理解を深めています。
※両親が都市部へ出稼ぎに出て、農村部の実家などに残された子どもたちのこと。特に思春期の少女たちは、身近に相談できる大人が少ない環境にあり、社会的なサポートが課題となっています
3.【心のエンパワーメント】情緒的価値の創出(ベトナム、韓国)
<ベトナム>
「RENAISSANCE IN BLOOM(内なるルネサンス)」セレブレーション
期間:2026年3月8日~
・「RENAISSANCE IN BLOOM(内なるルネサンス)」をテーマに、社員参加型のフラワーアレンジメント企画などのイベントを通じ、個々が持つ内面的な輝きに目を向け、自分の可能性を信じるきっかけを創出します。
<韓国>
「自分へのエール」SNSキャンペーン
期間:2026年3月6日~16日
・『SOFY』公式SNSで、自分自身に肯定的なメッセージを贈る「自分へのエール」キャンペーンを実施します。
・自己肯定感を高めるきっかけを創出し、誰もが自分を大切にする文化の醸成を目指します。
4.【新市場での社会課題解決】ブラジルへ『SOFY』が本格参入
<ブラジル>
『SOFY』ブランドの展開と若年層の購買機会の創出
期間:2026年3月~
・経済発展とともに女性の就業率が高まり、女性の社会進出が加速するブラジルにおいて、生理用ナプキンブランド『SOFY』の販売を開始します。
・同時に『SOFY』の公式TikTok Shopを開設し、ダイレクトに情報を発信して商品の価値を伝え、若年層の購買機会を創出。多様化する女性の選択肢を広げます。
今後の展望
世界各地には、依然として教育や就労機会における男女間の格差が存在します。当社は、女性が生理期間中であっても、不快感なく、制限されることなく自分らしい生活を送れるよう、商品やサービスを広く提供し、啓発活動を継続します。これらの取り組みを通じて、女性の就学や社会参画の機会創出に貢献し、女性の社会的地位向上につなげていきます。
(関連情報)
国際女性デー公式ホームページ https://www.internationalwomensday.com/
ユニ・チャーム サステナビリティ https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/special01.html
世界中の女性が自分らしく過ごせる社会に向けた支援活動を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
1.貧困をなくそう 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう 12.つくる責任 つかう責任
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム株式会社 グローバル マーケティング コミュニケーション本部 Love Your Possibilities広報部
TEL:03-6722-1019 Email:brand-pr@unicharm.com