2024年08月01日
ソフィが「ピンクリボン活動」を応援
~17年連続、特設サイトを開設し、応援デザインパッケージを発売~
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)の生理ケア用品ブランド「ソフィ」は、17年連続で「ピンクリボン活動」を応援することをお知らせします。取り組みの一環として、特設応援サイトを設置し、乳がんに関する情報発信を行い、あわせてピンクリボン活動を応援する特別デザインパッケージを期間限定品として発売し、その売上金の一部を寄付します。
活動の背景
日本では一年間に約9.7万人の女性が乳がんと診断されています。また、男性も一年間に約700名もの方が乳がんと診断されています。※
公益財団法人日本対がん協会によれば、乳がんは自分で発見することが可能ながんであり、正しい知識を身に着けて定期的に自分で確認し、早期発見・早期治療に努めることが重要です。
当社は2008年より「乳がんに関する正しい知識の普及やがん検診の受診率の向上」に貢献するべく「ピンクリボン活動」を支援しています。17年目となる今年は、ピンクリボンや乳がんに関する情報や、乳がんを早期に発見するために日頃から乳房の状態を定期的に確認する生活習慣である「ブレスト・アウェアネス」などについて広く発信すると同時に、『ソフィ ボディフィット』の期間限定品である「ピンクリボンデザインパッケージ」を発売します。なお、当社では「ブレスト・アウェアネス」を「ブレストチェック」という表現を通じて広く訴求してまいります。
※ 国立研究開発法人国立がん研究センター調べ
「ピンクリボン活動」を応援する取り組み
1. ピンクリボンデザインパッケージを期間限定品として展開
『ソフィ ボディフィット』から、5つの商品(ふつうの日用羽なし、ふつうの日用羽つき、夜用26㎝羽なし、夜用29㎝羽なし、夜用29㎝羽つき)を発売します。
【ピンクリボンデザインパッケージ商品】
・店舗によって展開時期が異なる場合があります。商品の中身は通常のデザインです。
・上記に掲載した商品は、キャンペーン対象商品の一部になります。
2. 「ピンクリボン活動」応援特設サイトをソフィブランドサイトに開設
「ピンクリボン活動」を正しく理解いただくことを目的に、活動内容をはじめ、乳がんに関する基礎知識や早期発見のための「ブレストチェック」方法等を「ソフィ ピンクリボン活動特設サイト」に掲載します。
「ソフィ ピンクリボン活動特設サイト」
3. 対象商品(ピンクリボンデザインパッケージの期間限定品)の売上の一部を寄付
日本対がん協会が設立した“乳がんをなくす「ほほえみ基金」”(以下、「ほほえみ基金」)に、対象商品の売上の一部を寄付します。当社が「ほほえみ基金」に寄付したものは、乳がん検診の普及・浸透のための啓発活動や、検診機器の整備、がんに関する正しい知識の普及、がん患者をケアする活動などに用いられます。
4. 「ピンクリボンフェスティバル2024」の「ピンクリボンシンポジウム」への協賛
2024年10月上旬より動画配信される「ピンクリボンシンポジウム」へ協賛します。
<関連情報>
ピンクリボンフェスティバル
https://pinkribbonfestival.jp/
日本対がん協会
国立研究開発法人国立がん研究センター
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/14_breast.html
「ピンクリボン活動」の応援を通じて貢献する「SDGs17の目標」
「ピンクリボン活動」の応援は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えております。
3.すべての人に健康と福祉を 17. パートナーシップで目標を達成しよう
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。