2024年03月12日
ユニ・チャーム「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」に認定
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」に認定されたことをお知らせします。
「健康経営優良法人認定制度」とは
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社「社員の健康維持・増進と働き方改革」の主な取り組み
<健康維持・増進に向けた取り組み>
・「早期発見」の重要性を社員に周知し、2009年から2023年まで15年連続で健康診断の受診率100%を達成しています。
・また、女性社員の乳がん検診や子宮頸がん検診は2007年から費用の全額を会社負担で実施しています。
・社員の健康への意識を向上させ、各種の取り組みを促すために、様々な健康に関するデータを取り入れた健康リテラシー向上につながる情報
発信を継続しています。
・2011年より「メンタルヘルス研修」を開始、2023年には「更年期の健康教育」を全社員に実施するなど、メンタル面や加齢に伴う体調の変化
などについても細やかな情報発信に努めています。
・「自分の体を正しく把握する」ことの重要性を知ってもらう機会とするべく、体組成測定会や体力測定などを実施しています。また、東京の
本社事務所では、専任のトレーナーによる腰痛予防のストレッチなどを定期的に実施しています。
<働き方改革推進>
・2017年に在宅勤務制度※1や勤務間インターバル制度※2、2018年に副業制度※3やキャリア形成支援制度※4、2019年にライフリーフレキシ
ブルワーク制度※5など、柔軟な働き方を支援する各種制度を導入しました。
・2022年に男性社員向けの育児休業制度「産後パパ育休」を導入しました。2023年の男性社員の育児休業の取得率は100%を達成しています。
・多様性を尊重した取り組みとして、性的マイノリティに関するeラーイニングを実施しました。また、2024年に同性パートナーシップ制度※6
を導入しています。
・アンコンシャスバイアス勉強会を開催し、無意識の偏見が組織に与える影響を知り、自身の行動を見直す契機とすることで、よりよい働き方
と職場風土づくりに取り組んでいます。
※1 週2日の在宅勤務を推奨
※2 22時以降の勤務を原則禁止し、勤務終了から翌日の勤務開始まで10時間以上の休息を義務化
※3 異なる環境で新たなスキルや専門性を身につけ、能力を発揮する機会や人脈を広げる機会を増やし社員のさらなる成長を支援
※4 これまで運用していた「キャリアチェンジ制度」に加え、「グローバルインターンシップ」・「社内インターンシップ」・「フリーエージェント制度」を追加
※5 仕事と介護の両立を更に支援する環境をサポートする制度
※6 同性パートナーも配偶者として各種人事制度を適用する制度
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019