1. 総合TOP
  2. 企業情報
  3. ニュースリリース一覧
  4. 2020年
  5. グリーン物流パートナーシップ会議「国土交通大臣表彰」を共同受賞

2020年12月18日

スワップボディコンテナ※1導入で「車両台数削減、ドライバー作業負荷低減」が高く評価
グリーン物流パートナーシップ会議「国土交通大臣表彰」を共同受賞

ユニ・チャーム株式会社の生産子会社であるユニ・チャームプロダクツ株式会社(本社:香川県観音寺市、代表取締役 社長執行役員:関 忍)は、株式会社ホームロジスティクス、トランコム株式会社と共に、スワップボディコンテナ※1を活用した共同輸送事業において、往復輸送による車両台数削減、荷役分離によるドライバー作業負荷低減の取り組みにより、2020年12月16日(水)に開催された「令和2年度 グリーン物流パートナーシップ会議優良事業者表彰※2」で「国土交通大臣表彰」を共同受賞しました。

  • トラックに積載する荷台部分を脱着できる車両のこと
  • 国土交通省・経済産業省等が物流分野における環境負荷低減、物流の生産性向上など、持続可能な物流体系の構築に関し、特に顕著な功績のあった事業者に対して表彰するもの

グリーン物流パートナーシップ会議 表彰式の様子 グリーン物流パートナーシップ会議 表彰式の様子

【グリーン物流パートナーシップ会議 表彰式の様子】
左:赤羽 国土交通省大臣 右:鵜飼 執行役員

受賞内容と受賞理由

今回の受賞は、当社の生産子会社であるユニ・チャームプロダクツ株式会社と、株式会社ホームロジスティクス両社の物流パートナーであるトランコム株式会社の協力により、当社とニトリ株式会社2社による異業種間共同輸送を実現しました。2社の貨物の組み合せによる当日往復輸送化、スワップボディコンテナ※1活用によって荷役作業分離が可能となり、車両運行台数50%削減、CO₂排出量の削減(年間換算880.4トン)、ドライバーの負担軽減(荷役作業、日帰り運行)など、環境負荷低減とドライバーの労働環境改善に貢献したことが高く評価されました。

今後の展開

物流業界は、ドライバー不足や物流費の上昇、CO₂の削減など、様々な課題を抱えています。今後も3社は連携を強化するとともに、パートナーとなり得る企業と幅広く取り組むことで、限りある輸送力を最大限活用した輸送実現に取り組み、社会の課題解決に貢献していきます。

 <<本件に関するお問い合わせ先>>

ユニ・チャーム(株)企画本部広報室 TEL:03-6722-1019

このページをシェアする