営業企画
入社年度:2018年
所属部署:ジャパン営業本部 営業企画統括部
2018年 |
店頭営業(中部支店) |
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| 2023年 | 営業企画 |
「共振の経営」を具現化する
本社と現場をつなぐ戦略の要
入社動機
就職活動を開始して一番最初に会社説明に参加したのが、ユニ・チャームでした。
当時ユニ・チャームのことは全く知りませんでしたが、「ムーニー」というブランド名を聞いて日用品メーカーであることを認識した程度でした。
しかし、説明を聞く中で「2030年に世界1位を目指す」というワードが心に残り、当時スポーツで成し遂げることができなかった日本1位という目標の次なる目標として、世界1位を目指したいと共感したことを今でも覚えています。
その後も座談会やインターンシップ等に参加する中で会社方針に触れていき、自身の仕事によって人々の「不快を快に変えたい」という思いが芽生えたことをきっかけに、ユニ・チャームを志望しました。
現在の仕事内容
現在は営業企画部に所属をしており、日本国内における大人用おむつの販売戦略立案の職務を担っております。
販売戦略立案と言っても内容は多岐に渡り、計画数字達成に向けて「新商品の販売プランの立案や供給調整」「全国小売業様の販売データ分析に基づく提案シナリオ作成」等があります。
その中でも特に私が意識していることは、「共振の経営」を具現化する人材でありたいということです。会社の戦略を営業現場に分かりやすく伝える役割と、現場からの一次情報を正確に幹部に伝える役割の2つの役割を担っていると認識している為、本社スタッフの代表であり、且つ営業の代表であることを常に意識して日々の業務に取り組んでいます。
成長するきっかけとなったエピソード
営業時代にドラッグストアの得意先様を担当しておりましたが、得意先様の成長を市場成長以上に引き上げるために、ユニ・チャーム営業として何ができるかを考え、計画立案と成果反省を徹底することで、予実管理に拘る習慣が身についたことが現在に活きていると感じています。計画を達成するためにはどのような対策が必要なのか、なぜその対策を選んだのか等、計画立案の根拠を意識することを得意先様の部長からご教示いただいたことを覚えています。その経験を経て、現在は実績についても深堀を行うようにしており、計画を達成できた店舗と未達成だった店舗の違いは何か、達成・未達成になった要因はストア内部にあるのか、それとも外部にあるのか、更に全店舗で計画を達成させるためにはどのようなネクストアクションを取るべきか、という思考を常に持つよう意識しています。
これからの挑戦
現在の職種では、全国各地の企業様と関わることができ、多種多様な局面における対応方法を考える機会が多くあります。このような経験を通じて、自身の持つ選択肢に幅ができていると捉えているため、現在培った経験値とノウハウを基に、更なる実績拡大に向けた戦略立案を行っていきたいと考えています。また、営業企画部での経験を活かし、他部署での業務にも果敢に挑戦していきたいです。