2016年04月01日
【被災地継続支援】スーパークールビズ2016を開始
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は、2011年度より「スーパークールビズ」「ウォームビズ」の取組みを通して東日本大震災被災地の支援を継続して参りました。6年目を迎える今年は企画内容を充実させ、「Keizoku from 3.11」と称した「スーパークールビズ2016」を4月1日(金)から開始致しました。
今年は、社員が着用するポロシャツやワッペン、グッズなどの販売額の他に、社員が気軽に参加できる募金を加え、同額をマッチングファンドにより会社から拠出して被災地を支援して参ります。
実施期間は、2016年4月1日から2016年10月31日を予定しています。
「NPO法人さくら並木ネットワーク」×「オーガビッツ」×「ユニ・チャーム」で植樹
昨年の「スーパークールビズ2015」では、NPO法人さくら並木ネットワークの「さくら並木プロジェクト」と、豊島(株)の「オーガビッツ(orgabits)」との共同企画として、環境に配慮したオーガニックコットンを100%使用したポロシャツを数量限定で販売しました。社員が購入した金額の一部がNPO法人さくら並木ネットワークへ送られ、津波の到達地である福島県相馬郡新地町大戸浜地区にて2016年3月26日に行われた植樹会で、当社から送った桜が植樹されました。
・「NPO法人さくら並木ネットワーク」 http://sakuranamiki.jpn.org/
・「オーガビッツ(orgabits)」 http://orgabits.com/
「ウォームビズ2015」マッチングファンド結果報告
2015年10月~2016年3月に実施した「ウォームビズ2015」では、多くの社員の参加により、販売金額が2,728千円となりました。当社はこれまでに尿吸引ロボ「ヒューマニー」143台を被災地の介護施設や病院などにお届けしています。(2016年3月末現在)
介護の現場でご使用いただき、ご利用者様のQOL(Quality of Life=生活の質)の向上に役立てられています。
ユニ・チャームでは、社員参加型のマッチングファンドによる被災地支援を継続して参ります。
(関連情報)ユニ・チャームの被災地支援の取り組みを紹介しています。