2023年09月07日
ユニ・チャームが、日本動物病院協会の
「アニマルセラピー 人と動物のふれあい活動」を支援
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、公益社団法人日本動物病院協会(以下JAHA※1)の「人と動物のふれあい活動」(以下CAPP※2)に対して2023年6月より支援を開始しましたのでお知らせします。
※1 Japanese Animal Hospital Association の略
※2 Companion Animal Partnership Program の略
高齢者施設、病院、学校などを訪問し、動物のもつ温もりや優しさにふれていただくボランティア活動
「人と動物のふれあい活動」(CAPP)活動支援の背景
当社は、「ワンちゃん、ネコちゃんが社会とつながりながら、幸せな一生を全うできる社会」をペットケア事業の展開を通じて実現することを目指しています。このような事業活動の一環として、保護犬・保護猫活動支援や、ワンちゃんと一緒に安心しておでかけできる場所や時間を増やしていく「GO WITH わんこ プロジェクト」を推進しています。
また、当社が行った学術界との共同研究での調査によれば、高齢者とセラピー犬の触れ合いは、高齢者、セラピー犬の双方で「幸せ」を感じている際に分泌されるホルモン量が増加することが分かりました。
そこでこのたび、JAHAが取り組んでいるCAPP活動は、当社のペットケア事業と親和性が高いと判断し、支援させていただく運びとなりました。
公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)のコメント
CAPP活動の具体的な現場へのご支援は、非常にありがたく、コロナ下で制限されていた活動の再構築に向けて動き出している関係者やボランティアの方々を、大きく勇気づけるものでした。
ユニ・チャームのミッション「共生社会の実現」、ペットケア事業のスローガン「もっと一緒に、ずっと一緒を。」も、JAHAの理念・事業との親和性が高く、活動全体の大きな支えとして心強く感じております
関連情報
・「ユニ・チャームペット」サイト
https://jp.unicharmpet.com/ja/web-magazine/pet-000012.html
・「人と犬の触れ合いによる効果」研究結果
https://www.unicharm.co.jp/ja/company/news/2019/1211261_13296.html
CAPP活動の支援を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
3.すべての人に健康と福祉を 17. パートナシップで目標を達成しよう
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019
Email: brand-pr@unicharm.com