当社は、コーポレート・ビジョンに「NOLA & DOLA」^※を掲げ、事業活動を通じて社会課題を解決するべく全社員で取り組んでいます。

このコーポレート・ビジョン「NOLA & DOLA」は、東京都の目指す「心のバリアフリー」 ～ 全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続けること ～ と非常に親和性が高いと判断し、このたびサポート企業登録に応募しました。

※「NOLA & DOLA」とは、「Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activities」の頭文字をとったものです。「NOLA」とは「生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする」ことを、「DOLA」とは「生活者一人ひとりの夢を叶えることに貢献する」という想いを込めています。

私たちの暮らしには、具体的に触れることができる「物的なバリア」があります。これらに対しては、さまざまな対策が日々進んでいます。

この「物的なバリア」とは別に、私たち一人ひとりの内面には「心のバリア」があります。「心のバリア」は、様々な人々の立場を理解しようとせず、不適切な言動によって平等な社会参加の機会を奪い、さらには差別をも助長しかねないものです。

このような「心のバリア」をなくすには、私たち一人ひとりが意識を改め、そのことを行動で示すことが必要です。すべての人が平等に社会参加できる社会や環境について考え、そのために必要な行動を続けることが「心のバリアフリー」です。

東京都が「心のバリアフリー」に対する社会的気運の醸成を図るため、従業員に対する意識啓発等に取り組む企業などを「心のバリアフリー」サポート企業として登録するものです。　令和4年度第一期には40社が登録しました。