2022年06月20日
ユニ・チャームは第4回プラチナキャリア・アワードで「優秀賞」を受賞
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、三菱総合研究所 未来共創イノベーションネットワーク(INCF)が主催する「第4回プラチナキャリア・アワード」において、社員が自律的に学び、一人ひとりのキャリア形成を支援する取り組みが評価され、「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせします。
「プラチナキャリア・アワード」とは
「プラチナキャリア・アワード」とは、三菱総合研究所 未来共創イノベーションネットワーク(INCF)が主催し、「『プラチナキャリア』の形成を支援する企業」を表彰するものです。
『プラチナキャリア』とは、「社員が自律的に学び、社会課題の解決に貢献しながらスキルを磨き、自身のキャリアに活かしていくこと」を意味します。このような『プラチナキャリア』醸成に向けて環境を整備し、社員への浸透・実践を促している企業を表彰する目的で2019年より行われています。
<プラチナキャリア・アワード運営体制>
主催: 三菱総合研究所 未来共創イノベーションネットワーク(INCF)
企画: 三菱総合研究所 未来共創イノベーションネットワーク(INCF)、三菱UFJ信託銀行
協力: 東洋経済新報社
後援: 厚生労働省、東京証券取引所
当社受賞理由
当社が第4回プラチナキャリア・アワードにおいて「優秀賞」を受賞した理由として、同賞審査委員会から下記のようなコメントをいただきました。
① 世界的にリスキリングの一大潮流である「DX」に対し、統計学を中心としたデータサイエンスの手法を学ぶ研修プログラムを新設していること。また、70歳までの就業機会提供義務化に向けて、高度な専門能力を習得できるデジタルを駆使した学習プログラムを実施していること。
② 「私のキャリアビジョン&キャリアプラン」を自社で開発し、「3年後、10年後の目標」とその実現に向けて1年単位で10ヶ年計画を全社員が策定していること。
③ 高度な専門能力が必要な部門において、職務要件や能力定義を整備し、社員の能力や資格などの情報に基づいて、人材育成に活用していること。
受賞に対する当社コメント
「企業価値の源泉は人である」という人事理念を具現化し続けるには、次世代を担う人材育成が欠かせません。このため当社では、デジタル技術を駆使した教育プログラムを充実させ、社員の挑戦を後押し、いつでもどこでも学習できるようにサポートしています。これからも社員の自主性を大切にしながら、一人ひとりが自分の夢やありたい姿に向かって自己研鑽に取り組める人事施策の充実に努めます。そして自然環境問題や社会課題の解決に貢献できる人材の創出につなげ、「共生社会」の実現に貢献します。今回の受賞を励みに、社員も会社も共に成長し、「働きがい」のある会社となるよう取り組んでまいります。
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019