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2022年02月24日

ユニ・チャーム、第7回ACAP「消費者志向活動章」を受章

~表情が視認できる『unicharm顔がみえマスク』が評価され~

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、公益社団法人消費者関連専門家会議(以下/ACAP)が主催する、第7回ACAP「消費者志向活動表彰」(2022年2月18日、於・経団連会館 国際会議場)において、聴覚障がいや、言語障がいのある消費者の声に耳を傾けて短期間で開発・販売した、表情が視認できる『unicharm顔がみえマスク』が評価され、「消費者志向活動章」を受章したことをお知らせします。

第7回ACAP「消費者志向活動章」表彰式の様子

「unicharm 顔がみえマスク」をつけて登壇する
お客様相談センター長 田中 裕之

「消費者志向活動章」を受章した『unicharm 顔がみえマスク』について

当社は “NOLA & DOLA”※の理念のもと、あらゆる人々が相互扶助を通じていつまでも自分らしく暮らし続けられる「共生社会」の実現に寄与することを目指しています。

長引くコロナ禍において、感染対策の一環でマスクは生活習慣として定着しました。一方、聴覚や言語に障がいのある方にとって、マスクは円滑なコミュニケーションを妨げている一面もあります。

このような状況を当社が知り、『unicharm顔がみえマスク』の開発へと着手するきっかけは、聴覚障がいのある社員から社長・高原への一本のメールでした。このメールにより、社内でプロジェクトチームが結成され、約8ケ月で表情が視認できる『unicharm顔がみえマスク』を開発。当社オンライン販売の限定商品として発売したところ、わずか数時間で用意数を完売するなど、多くの方々に支持されています。

現在は、オンライン販売の定番商品とし、保育士や、教育現場、介護施設などはもちろん、気象庁の緊急会見の場などでも幅広くご使用いただいております。

ACAPの『unicharm 顔がみえマスク』受章に対する評価コメント

聴覚障がい者の声を真摯に聴き、自社技術を活かして迅速に対応し、問題解決につなげています。本商品は、聴覚障がい者のみならず多くの消費者に指示され、広く社会のニーズに応える結果につながっています。このような企業姿勢が他社へ広がることを期待しています。(ACAP「消費者志向活動章」選考結果より)

「消費者志向活動表彰制度」とは

ACAPは、2015年に「ACAP消費者志向活動表彰制度」を創設し、企業や団体、個人が行う活動のうち、消費者志向経営の推進、または支援する観点から、称賛に値するものを「消費者志向活動章」として表彰するものです。

 

 

(関連情報)

ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030   https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html

ユニ・チャーム ダイレクトショップ      https://onl.la/cRcJght

ACAP消費者志向活動表彰           https://www.acap.or.jp/activity/consumer-oriented-management/acapsho/result/#2021

 

 

※NOLA & DOLAとは、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったものです。『赤ちゃんからお年寄り、そしてパートナーアニマル(ペット)まで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品やサービスを提供し、一人ひとりの夢を叶えることに貢献し続けたい』という想いを込めています。

 <<本件に関するお問い合わせ先>>

ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019

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