2022年02月14日
ユニ・チャーム、GPIF採用の全ESG指数構成銘柄で選定
~環境・社会・ガバナンスへの取り組みが評価され~
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、GPIF(年金積立管理運用独立行政法人)が選定した、日本株の4つのESG指数『FTSE Blossom Japan Index』『MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数』『S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数シリーズ』『MSCI日本株女性活躍指数(WIN)』の全てで構成銘柄に選定されました。
今回の全銘柄での選定は、環境問題・社会課題への対応およびガバナンス(企業統治)の強化といったサステイナブルな経営を推進し、当社が掲げる“NOLA&DOLA”※の理念のもと、あらゆる世代の人々が相互扶助を通じていつまでも自分らしく暮らし続けられる「共生社会」の実現に寄与することを目指した事業展開が評価されたものと考えています。
具体的には、森林保護等の地球環境保全に貢献する「使用済み紙おむつリサイクルシステム」の開発・事業化、環境配慮型商品の開発・製造・販売、健康寿命延伸への貢献、生理や育児に関する啓発活動、中東における女性に対する就労機会の提供による社会進出支援などに取り組んでいます。
今回の「GPIFが採用したESG指数全ての構成銘柄に選定」を契機に、事業を通じてステークホルダーの皆様に対して価値をもたらす正しい経営を推進し、適切な企業情報の発信を通じて、さらなる企業価値の向上に努めます。
- NOLA & DOLAとは、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもの。『赤ちゃんからお年寄り、そしてパートナーアニマル(ペット)まで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品やサービスを提供し、一人ひとりの夢を叶えることに貢献し続けたい』という想いを込めています。
<<本件に関するお問い合わせ先>>
ユニ・チャーム株式会社 ESG本部 広報室 TEL:03-6722-1019