2018年12月26日
ユニ・チャームとBCG Digital Venturesが出資する(※1)
育児動画メディア「Babily」が中国で合計1,000万ユーザーを突破
アリババ社が提供する中国No.1ECの「天猫」にて育児領域の推薦媒体にも選出
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、理想の共生社会の実現に向けて事業活動を行っております。当社は、第10次中期経営計画で掲げたMutation(新価値創造)の一環として、BCG Digital Ventures(東京都渋谷区、パートナー&ジャパンヘッド:平井陽一朗)と共同してワンドット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鳥巣知得)を設立し、中国における育児動画配信サービス事業を2017年より開始しております。
そして、この度、ワンドット株式会社(※2)が中国にて展開する育児動画メディア「Babily(ベイビリー、中国名”贝贝粒”)」のユーザー数(※3)が2018年11月末日時点で1,000万人を突破いたしましたので、お知らせいたします。
「Babily(贝贝粒)」は、「子育てに関わる全ての人を笑顔に。」をコンセプトに、育児ノウハウ、離乳食のレシピ、マタニティヨガの方法、絵本や幼児教育の紹介、家族のお出かけ先情報などを、スマートフォンでも見やすい1分動画で制作・配信している育児動画メディアです。
2017年2月に中国の微博(ウェイボー)で本格的にサービスを開始し、現在では40以上のソーシャルメディアや動画プラットフォームに展開しています。サービス開始から急成長を続け、約20ヶ月で合計1,000万ユーザーを突破いたしました。中国の各種ソーシャルメディアランキングにて、育児/親子領域でNo.1メディアに選出されています。
また、この度アリババ社が提供する中国No.1ECの「天猫」に招聘を受け、淘宝網内でオフィシャルアカウントを開設し、ベビー&マタニティ領域の推薦媒体(核心MCN機構)にも選出されています。
「Babily(贝贝粒)」は、これからも良質な育児コンテンツを制作・配信し、多くのお客様に満足して頂けるよう、努力してまいります。
ワンドット株式会社について
ワンドット株式会社は、ユニ・チャームとBCG Digital Venturesが共同プロジェクトを経て出資し、立ち上げたスタートアップです。育児動画メディア「Babily(ベイビリー、中国名”贝贝粒”)」を中国及び日本で提供しています。
BCG Digital Venturesについて
BCG Digital Venturesは、大企業と共にデジタル領域のイノベーションを創出することに特化した組織です。デジタルやデザインの領域における深い知見と、ボストン コンサルティンググループの企業経営や産業に関わる広範な専門知識を相乗的に活用して、グローバルに事業を展開しています。
Babily(ベイビリー、中国名”贝贝粒”)
- BCG Digital VenturesはBCG内の組織であり、ワンドット社はBCG Digital Venturesのプロジェクトを経て設立され、出資法人はBCGとなっています。
- ワンドット及び、100%子会社である上海万粒網絡科技有限公司(本社:中国上海市、董事長総経理:鳥巣知得)を通して提供
- 微博、抖音、小红书、微信、秒拍、美拍、今日头条、土豆、Youku、網易、Tencent Video等、40以上のSNSや動画プラットフォーム上でのフォロワーやファンの合計数
≪本件に関するお問い合わせ先≫
一般メディアの方は、ユニ・チャーム株式会社 企画本部 広報室 TEL:03-6722-1019
≪ワンドット社に関するお問い合わせ先≫
ワンドット株式会社 広報室 pr@onedot-inc.com