2017年03月29日
2017年度新入社員研修に、新たな研修プログラム
「認知症サポーター養成講座の受講」を導入
～介護の現場体験・認知症理解～
ユニ・チャーム株式会社(本社：東京都港区、社長：高原豪久)では、４月からの新入社員研修に、今年度から初の試みとして「認知症サポーター養成講座の受講」を導入いたします。また、当社の事業の一つであるヘルスケア事業におけるお客様が生活されている環境を体験し、現場の理解を深め、仕事に活かすため、「介護実習」も継続して、実施いたします。
「※認知症サポーター養成講座の受講」概要
| 目的： | 認知症に対する理解を深め、認知症予防と認知症ケアの両面で社会への貢献を実現する人材を育成する。ライフリーの認知症予防「とじこもりゼロを目指して」施策に連動して、認知症への理解を深め、普及・啓発等の社会貢献活動推進の大切さを学ぶ。 |
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↑受講修了証 オレンジリング
| 内容： | 各自治体が実施する認知症サポーターキャラバンを活用し、自治体から派遣いただいた講師から、認知症者への正しい対応の仕方や接するときの心構え等の講義を受ける。 |
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| 受講者： | ２０１７年度新入社員 ５５名 |
| 実施日： | ４月４日(火) |
- 認知症サポーターとは・・・
認知症当人や家族を支援する、正しい知識と理解のある人。
「介護実習」概要
| 目的： | 現在の介護が、どのように行われているのか、自分で体験する事で、現場の大切さや顧客の要望がどのような状況から生まれているのかを理解する。 新入社員の研修として、2010年から実施しており、今回で8回目。 |
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| 内容： | 特別養護老人ホームにて、施設の１日の介護業務(おむつ交換補助、食事手伝い、レクリエーション等)を体験する。 |
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| 実施日： | ４月５日(水)～７日(金) |
介護実習後の新入社員の声
実際の現場を体験することで、介護にたずさわる方々の負担を少しでも軽減させるためには、一体どうしたら良いかと真剣に考える機会となり、改善していく義務が自分たちにはあるのだと改めて感じることができた。(2016年入社の新卒社員)
ユニ・チャームでは、今後も「共生社会」の実現に貢献する人材の育成を目指してまいります。
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一般メディアの方は、ユニ・チャーム（株）企画本部 広報室 TEL：03-6722-1019
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