商品開発ストーリー(パンツタイプ)

商品開発Story

ムーニマンを作ったのはこの人!

いっぱい動いてぐんぐん成長する赤ちゃん。「ばたばたあんよ」「はいはい」「寝返り」「たっち」と、できる動作もうんちの様子も成長段階に応じて変化していきます。そんな赤ちゃんの成長に応じてやさしくフィットしてモレ安心の構造を実現したのがムーニーマンエアフィット®。誕生するまでの秘話をお伺いしました。

原点回帰「もれない」ことへのこだわり

もれた時の片付けは大変!

毎日大変な
お母さんを
助けたい…

私自身、子育てで経験した事でもありますが、もれた時の対処は大変。服がよごれた赤ちゃんは不快。服を脱がせて、新しい服を着せて、汚れたものは洗濯、床や布団が汚れたら掃除。私はたまの休みの日に限った事でしたが、お母さんは毎日忙しいのに片付けの手間まで増えるともっと大変で、ご機嫌斜め。。。。そんな状況を少しでもなくしたいという思いから開発が始まりました。

もれの大敵!すきまの攻略

「おむつの吸収力は高いのに何故もれるんだろうか?」こんな疑問を解決するため、私たちはおむつを履いた赤ちゃんを徹底的に観察する事から始めました。観察を繰り返すうちに、動きによる「すきま」の発生するタイミングが想定していたよりも遥かに多い事に気付きました。そこで、これまでの使用テストの結果を分析すると、もれの約80%はおむつに吸収できる力が残っているにも関わらず、すきまが発生することによって漏れている事との結果が出てきました。

これをムーニーマンでも作る事が出来れば…

そこで私たちは「どうやって活発な動きの中でもすきまを作らないようにするか?」という事をテーマとした製品設計を進めました。すきまを無くすのはギャザーの高さを高くするのが一般的で、多少の効果はあったものの、目標とするレベルまですきまの発生を抑える事はできませんでした。他の方法を模索している中、ムーニー(テープタイプ)の開発進捗を聴く機会があり、脚周りにしっかり平面で且つふんわりフィットしている写真を見て、ムーニーマン開発メンバー全員が直感的に「このムーニーのようなふんわりぴたりをムーニーマンでも叶えることができれば、すきまが減らせるのではないか?」と考えました。

「平面」でふんわりフィットし続けるギャザーの開発

そんなに甘くない…。平面型紙の限界

ムーニーからヒントを得る事はできましたが、吸収体の横に平面幅の広いギャザーを付けると、パンツタイプでは脚を通すレッグホールの寸法が確保できないため、大きめの赤ちゃんで「きつい」「引きあがらない」という問題が発生しました。この課題を解決しようと型紙の見直しを行いましたが、「あっちを立てればこっちが立たず」のような状態となり、平面型紙での製品設計に限界を感じていました。

※図面はMたっち~Big

おむつの型紙からの脱却!
平面型紙から立体成型へ

私たちは平面型紙では大きめの赤ちゃんと小さめの赤ちゃんに適応させる事ができない為、衣服の縫製技術や立体成型技術をおむつに取り入れる事を目標としました。

どのようにすれば大きめの赤ちゃん、小さめの赤ちゃん共にふんわりぴたり当たり続けるギャザーができるか考えた結果、平面幅の広いギャザーを取り付ける際にタックを入れながら貼り合せる事でレッグホールの寸法を確保することに成功しました。おむつが下着や衣服に近づいた瞬間です。

加えて全体の設計については使用する素材、ゴムの本数やギャザーの幅、脚に当たる力についてサイズ毎に細かく調整し、全てのサイズでふんわりフィットし続けるおむつを開発することができ、すきまが原因となるもれを大幅に減らす事ができました。

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