おむつはずれとトイレトレーニング

ステップ3:昼間のトイレの習得期

昼間のトイレの習得期

少しずつトイレやおまるにも慣れてきて、おしっこやうんちの意思を示してくれるようになってくればおむつがはずれるまではあと少しです!
なんでも自分でやりたがるようになったり、おしっこはトイレでするものだという自覚が出てきた頃が目安です。

それでは早速、この時期のポイントを見ていきましょう!

トイレやおまるに誘うタイミングは?

トイレでおしっこやうんちをするのがあたりまえ、と
お子様に徐々に知らせるには、おしっこしそうなときに最初はママがトイレに誘うことから始めましょう。

おしっこ、うんちのタイミングはお子様によって違いますし、成長の度合いや季節によっても変化します。
ママがお子様のリズムをつかんであげて、おしっこが膀胱にたまった頃合をみて誘ってあげてください。
朝起きたとき、昼寝から目覚めたとき、食事の後、おやつの後、公園へ出かける前のように、お子様の生活リズムを乱さないタイミングがベストです。
昼間5~6回誘ってあげれば十分なので、1時間おきに連れて行くなど、ガチガチのスケジュールをたてるのはやめましょう。
また、遊びやテレビなどに夢中になっているときに無理に連れて行くのもやめましょう。トイレに対して抵抗感をもってしまいます。

「出る前申告」と「出た後申告」

「おしっこはトイレでするもの」とお子様たちは理解しても、したくなったときに「トイレに行く」というのもまたハードルが高いもの。
だからママに知らせるのですが…。

出る前申告

ママはおしっこやうんちが「出る前」に教えてほしいものですよね。
でも、すぐに出る前申告ができるようになるお子様と、出た後申告はできてもなかなか出る前申告ができないお子様と二つに分かれます。
この違いは、お子様の感性や感受性によるもので、いつかは必ず出る前申告ができるようになるので心配しないでください。
昼間のおしっこ、うんちの自立までのプロセスは下のように進むので、「出る前申告」ができるようになったら、昼間のおしっこやうんちのトイレを習得するのは、あと少しだというのは確かです!

昼間の排泄自立

出た後申告

「出た後申告」のお子様たちも、誘えばほとんどできますし、「チー出る?」と聞けば「出る」と答えたりできるのに、自分から「出る前申告」をしてくれないのがもどかしかったりすることもあるでしょう。
「したい」感覚が少しずつわかるようになってきたものの、まだ十分ではないのです。はっきり自覚できるようになれば、「出る前申告」ができるようになりますよ!
それまではママが察して「チーしたい?」と声かけをしてあげることが大事です。
ママのまねをして言えるようになる日はすぐそこです。
「もう一歩のところまできている」お子様を評価してあげましょう。

一進一退、どうすればいい!?

おむつはずれに限らず、お子様は何度も繰り返してやってみることで初めて何かができるようになります。

昨日は成功して大喜びしたのに、今日はおもらしばかり・・・
それどころかもっと後退してしまったり・・・

おむつはずれは一進一退のくりかえしです。
後戻りの原因としては

  • 1)環境の変化/外出、旅行、ママの妊娠、出産、お子様の病気
  • 2)お子様のストレス/失敗を強く叱られたなど
  • 3)季節的な理由/季節が変わって寒くなって、おしっこのタイミングやリズムがずれる

などが考えられます。
とてもデリケートなものなので、ゆっくりあせらずに!
もう一度お子様の様子を観察して、今まで記録してきた「おしっこ、うんちの記録」表と現状を比較してみましょう。そして、トイレ(おまる)に誘う回数を減らす、誘うタイミングを変えるなどし、お子様ができる段階まで戻して再チャレンジを!

おむつをはずさなくても大丈夫!

ママがおむつをはずしたくても、おもらしでストレスがたまってしまったらかえって逆効果。
おむつをしたままでも練習はちゃんとできます。

お子様は「おもらしして部屋を汚してしまう」のをママが嫌がっていることをちゃんと知っています。ステップ2でのトイレ成功率はまだ50~80%。
ママは早く大人と同じ布パンツをはかせてあげたいと思うかもしれませんが、お子様にとっては「おもらししたらどうしよう」という不安がストレスになることもあるのです。

また、この時期のお子様は他の人のせいにすることができないので、「ママが誘ってくれなかったから」などという言い訳も言えず、一人で後悔したり自分を責めたりしてしまいます。
これらを考慮して、「出る前申告」ができるようになるまでは、動きやすいパンツタイプの紙おむつか、トレーニング用の紙おむつを使うのが無難です。

★特にお出かけの時はおむつを使いましょう!
「出る前申告」ができるようになっても、外では近くにトイレがなくておもらししてしまうこともあるかもしれません。
訪問先のお宅やお店でしてしまうと、ママは大慌て。
まわりに謝りながら後始末するママの姿をお子様も見たくないはず。
親子がお互いにストレスになることはできるだけ避けるために、お子様が嫌がらなければ外出のときはパンツタイプの紙おむつやトレーニング用のパンツがおすすめです。

赤ちゃんのおむつ・おしり研究所

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