おむつかぶれ

おむつかぶれにさせない方法

おむつかぶれにならないようするには、前ページで見た原因を取りのぞいてあげればよいのです。それではひとつずつみていきましょう。

①赤ちゃんの肌を汚れたまま、ぬれたままにしない

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  • おむつ替えはできるだけ頻繁に
    とにかく、おしっこやうんちで赤ちゃんの肌が汚れたままやぬれたままの状態を長く続けないことです。汚れたら、できる限り早くおむつを替えてあげましょう。
  • おしっこだけでもきれいに拭く
    おしっこだけの時も、おむつ替えのたびにやわらかい素材のおしりふきで、おしりや性器についたおしっこ、うんちだけでなく、汗もきれいに拭き取ってあげましょう。
  • おむつを閉じる前におしりを充分乾かす
    おしりや性器を充分に乾かしてから、新しいおむつに替えてあげましょう。おしりふきで拭いたあと、乾いたガーゼやタオルで湿り気をとってあげたり、余裕があれば、おしりが完全に乾くのを待ってから新しいおむつをつけるといいですね。
  • 生後3ヶ月くらいまでは特にこまめに
    生後3ヶ月くらいまではおしっこもうんちも回数が多い一方で、1回の量は少量です。そのためおしっこやうんちをしたのかどうかなかなか気付きにくいもの。こまめにおむつをチェックして、おむつ替えをしてあげましょう。紙おむつを選ぶときも、おむつがぬれたことが外側からわかる紙おむつを選ぶと、おむつ替えのタイミングを逃さず便利です。

②おむつ内のムレを減らす

赤ちゃんの肌がふやけてしまう原因であるムレを減らしましょう。おしっこやうんちによるおむつ内の温度や湿度の上昇をおさえるためには、おしりや性器、しわの中まで乾かしてから新しいおむつに替えること、こまめに交換することが大切です。

③赤ちゃんの肌に合ったものを選ぶ

おむつかぶれは、うんちの状態や汗の量など、赤ちゃん自身の健康状態やお肌まわりの環境にも大きく関係します。
もし、ケアしてもかぶれがなかなかよくならなかったり、肌表面がおむつの形どおりに赤くかぶれているような場合は、赤ちゃんのお肌の状態とそのおむつの相性が合わないことも考えられます。そういった時には他のおむつに変えて様子をみましょう。日頃から赤ちゃんのお肌を観察し、赤ちゃんの肌に合ったおむつを選んであげてください。

④うんちの時は、おしりを洗ってあげるのが最も効果的

    うんちとおしっこが混ざって肌に触れている状態は、pHがアルカリ性に傾いていて最も「おむつかぶれ」をおこしやすい状態。
    吸収力のよい紙おむつでも、固体のうんちは赤ちゃんのおしりに触れたままです。そんな状態のおしりは大腸菌だらけ。だから次の手順のようにおしりを洗ってあげるのが一番です。

  • 1) まずはうんちをぬぐい取る
    肌についたうんちをティッシュとやわらかいおしりふきで拭き取ります。太ももの内側やくびれたところなど、カブレやすいところは特に丁寧に!
    なでる程度ではなく、しっかりと汚れをぬぐい取るようにしてあげましょう。ただしゴシゴシとはこすらずに!
    ※拭く時は、うんちやおしっこの中の微生物が膣や尿道口に入り込まないように注意しましょう。膀胱や膣に感染し、炎症を起こすことにもなりかねません。
    ◆男の子の場合:こう丸のシワや裏側も丁寧に拭いてあげましょう。
    ◆女の子の場合:必ず前(おなか側)から後ろ(おしり側)へむかって拭き取ってください。
  • 2)次におしりを洗う
    お風呂か洗面台のシャワーのぬるま湯で洗い流し、最後にやわらかいタオルやガーゼでおしりの湿り気をとってあげます。
    (空のペットボトルにぬるま湯を入れて使う方法もあります。下の「おでかけのときのうんち」参照)

おでかけのときのうんちは…

外出先等でおしりをシャワーで洗えない場合は、魔法瓶と空のペットボトルが役に立ちます。

1. 魔法瓶のお湯を冷ましてペットボトルに移します

2. 汚れたおむつを広げ、おむつの上から肌にぬるま湯をかけます

3. おしりと陰部を洗い流して、ぬぐうように拭き取ってあげます

※それでもかぶれが治らない時は…

頻繁におむつ替えをして、その都度おしりも、性器も洗ってあげているのに、1週間たっても皮膚の赤みが消えない場合は、専門医に相談し、適切な処方を受けるようにしましょう。

赤ちゃんのおむつ・おしり研究所

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