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ユニ・チャームグループの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への取り組み

皆様の健康と安全確保に向けた取り組み

マスク、紙おむつなどを各地で提供

2020年初頭からの、COVID-19が世界的に拡大する状況において、当社はステークホルダーの皆様の健康と安全確保のため、世界各地の拠点で下記のようなさまざまな取り組みを行いました。

2020年1月~

・アメリカではCOVID-19の感染拡大に伴い、多くの動物保護施設が閉鎖。
その間もアメリカおよびカナダの保護施設に対し犬用シートなどの支援を継続

2020年2月

・感染拡大が続いていた中国で、北京市、深圳市、成都市などへマスクを寄付

・中国武漢からの帰国者、およびクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客に業界団体を通じてマスクなど支援物資を供給

2020年3月

・国民生活安定緊急措置法に基づく政府のマスク一括買い上げ要請に対し、 業界団体と連携して緊急事態宣言が出された北海道エリアへマスクを供給

・日本国内の上述地域以外の病院施設向けにもマスクを供給

・ベトナムで「ベトナム祖国戦線中央委員会」に医療機器購入資金として寄付金を贈呈。
また、3月から8月にかけて、COVID-19感染拡大対策を支援するためにハノイやホーチミン、ダナンの病院などにナプキンなどの商品を寄付

2020年4月

・インドネシアでジャカルタとカラワンにある複数の病院に大人用紙おむつと生理用品を寄付

・韓国で感染拡大防止のため亀尾地域内へマスクを供給し、ミネラルウオーターを寄付

2020年5月

・マレーシアで現地のNGOと協力してスバンジャヤの家庭に衛生用品を寄付

2020年7月

・インドネシアで開発したマスク(Nyaman Mask)をジャカルタとカラワンの病院に寄付

2020年8月

・韓国でCOVID-19により生活が困窮している社会的に立場が弱い方々に国際開発NGOを通して赤ちゃん用おむつを寄付

2020年10月

・ミャンマーでヤンゴンにあるCOVID-19検疫センターに寄付金を贈呈

中国3都市で寄付に対する感謝の街頭広告

インドネシアでマスクなどを寄付

また、2020年6月には、助産師さんなどの専門家を講師にお招きし、妊娠期の過ごし方やおむつの選び方・使い方など、出産に向けて知りたいこと、不安なことをオンラインで気軽に話し合える「online(オンライン)ムーニーちゃん学級」をムーニー公式のインスタグラムで開催。

COVID-19の影響下で、出産について不安を抱えるプレママ・プレパパを支援する場として多くの方に視聴していただいています。

さらに、2020年12月には当社Webサイト内に暮らしに役立つ情報の入り口として「新しい暮らしに役立つ ウィズ コロナの健康・衛生・安心情報」サイトを設けました。本サイトには、これまで各部門から発信され、Webサイト内に点在していた「赤ちゃんとのくらし」「女性の快適なくらし」「家族みんなのくらし」「パートナー・アニマル(ペット)とのくらし」「社会とくらし」に役立つ情報を集めています。「自分らしく」生きるための情報にアクセスしやすくすることで、ウィズコロナで大きな変化が訪れた今も、今後も、すこやかに衛生的に、安心できる暮らしをサポートしていきます。

お客様の健康と安全確保に向けた商品を開発・生産

COVID-19の拡大は、世界の経済にも大きな影響をもたらしました。各国・地域で移動規制や外出制限、店舗閉鎖などにより、経済活動が縮小。当社グループの主要参入国である中国やサウジアラビア、インド、インドネシアなどでも感染拡大を防ぐためのロックダウンが行われ、買い控えなどで市場が縮小するとともに物流も滞りました。

そのような中、当社商品は人々の衛生的な日常生活に不可欠な商品であるという観点により、各国政府から優先的な事業活動許可を獲得。いち早く現地での生産を再開しました。

国内においても、感染予防意識の高まりから、マスクやウェットティッシュなどへの需要が急速に拡大し、店頭では一時的な品薄状態となりました。当社はこれに対応するため、生産体制を強化し供給の拡大を実施しました。以上のような国内外での対応により、2020年度の連結業績は売上高7,275億円、コア営業利益1,147億円とCOVID-19禍にありながら増収増益を達成することができました。

マスクの生産体制を強化

クライシスマネジメントの強化と「自律的な働き方」

COVID-19の拡大を契機として、クライシスマネジメント機能強化にもグローバルで取り組みました。

まず、現在の感染拡大状況に適応した事業継続計画(BCP)に伴い、2020年4月に「COVID-19クライシスマネジメントチーム」を立ち上げ、COVID-19対策ガイドライン、生産部門COVID-19対策規程、感染者が発生した場合の対応マニュアルを全社に発信し、内部統制機能の強化と、生産性の維持・改善に注力してきました。

さらに、オフィスワークにおける「三密」を避けるため、働く場所を自分で選択できる「リモートワーク」の推進とともに、勤務時間を柔軟に選択できる「フレックスタイム制度」の一部を変更し、「コアタイムの撤廃」(これまではコアタイムを8時〜12時と設定し、原則勤務に充てることとしていました)にも踏み切りました。今後もしばらくは続くであろう「ウィズコロナ」の状況を見据え、社員一人ひとりが自分で働き方を決めて仕事をする「自律的な働き方」を実現することで、「働きがい」を向上させるとともに、社員の成長と会社としての成長、ひいてはさらなる社会への貢献にもつなげていきたいと考えています。

三密が発生しないよう「働く場所」を自分で選択できる「リモートワークの推進」「働く時間」を自分で選べる「コアタイムの撤廃」

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