Members社員紹介

商品開発 ペットフード商品開発 ペットフード

Introduction

いまや日本では15歳以下の子供人口を上回っているとさえ言われ、人々の生活の良きパートナーとして、愛されているペットたち。しかし、彼らは当然ながら自分でしゃべることはできず、意見を言うことができないため、その健康管理は人間がやらなければいけません。私たち、ペットフードの商品開発部は、ペットの健康を支えるために、きめ細かな商品開発を使命としています。犬や猫がどのような味を好むのか。ペットに必要な栄養素を含んだ配合を考えて試作をしては、実際の犬や猫に食べてもらい、何度も試行錯誤の末、ほんとうにおいしいペットフードを、健康な毎日をサポートするペットフードをつくりあげていく。マーケティングチームや製造現場のメンバーとともに、日々研究・開発を続けています。

入社のきっかけは?

大好きなペットに関わる仕事がしたい。

とにかく、犬や猫が好き。これに尽きます。私自身はペットを飼ったことはないのですが、祖父の家で飼っていた犬や、大学に居着いていたノラ猫が大好きでした。大学では生物学を専攻し、タンパク質や細胞の研究を行っており、就職活動当初は、漠然と大学時の専攻を活かせる製薬・化学メーカーで研究開発をしたいと考えていましたが、本当にやりたいことはなんなのかと、再考。大好きなペットに関する仕事ができるユニ・チャームに応募しました。

現在の仕事内容は?

仮説立てと検証を繰り返し、最良のフードを開発する。

入社当時から2009年上期まで犬のフード開発担当として、主に犬種別の製品の開発に携わってきましたが、2010年から猫のフード開発担当になり、現在は5製品の開発を並行して行っています。犬や猫は自分で意見を言うことができず、生物学的にもまだ解明されていないことが多いため、ペットフードは味の面でも健康の面でも、まだまだ改善の余地が大きなカテゴリーです。健康面での弱みをケアするものや、年齢別のフードなど種類も豊富。マーケティングデータなどをもとに世の中の飼い主のニーズや、犬や猫のカラダにはどんな成分が必要かを常に考え、仮説立てし、製品の改良・新製品の開発に取り組んでいく…。当然、ペットは「これがおいしい」とも「これが健康によい」とも言ってくれませんので、非常に緻密でロジカルな検証・分析が求められます。ペットを飼っている人なら当たり前のような存在であるペットフードの商品開発は奥深さがある仕事と言えます。

これまでの仕事で印象深いものは?

身近なペットのカラダは、ブラックボックス。

下部尿路の健康維持に配慮した猫用のペットフードを開発していたときのことです。私たちの開発したそのペットフードは、下部尿路を患っていた被験体の猫に対して、当初は良好な効果を発揮していたものの、ある時期からぱたりと効果が出なくなったことがありました。日頃、開発に協力してもらっている海外の研究者に計測データを送ってみても理由は分からず…。モニターであるご家庭を何度も訪問し、何か変わったことはなかったかと聞き込みをしても、原因は見つかりませんでした。しかし、その後、様々な条件をつぶしていく中で、東日本大震災の影響であることが分かってきたのです。どうやら地震の際に感じた微弱な揺れか何かによって猫がストレスを抱え、普段とちがう精神状態になっていた。猫のいる地域は震源地からはるか遠く、その影響については当初、考えていなかったのですが、ペットを対象とするこの仕事は非常にデリケートなものであることを、改めて実感させられました。その後、テストを再度やり直し、諸条件をクリア。この商品を無事にリリースすることができました。

これからの目標は?

常識を覆すようなペットフードをつくりたい。

今後も、ペットと飼い主をいちばんに考え、とことんまでペットフード開発の仕事を究めていきたいですね。ペットは喋らないから解らないことが多いとお話ししましたが、科学が進歩するにつれて近年、様々な研究内容が発表され、新しい事実が判明しています。続々と出てくるそれらの新事実を読み込み、これまでの常識を覆すようなペットフードをつくりたい。そのためには誰よりも知識を身につけなければいけないし、ペットのことを知らなければいけません。現在も暇さえあれば、研究論文や栄養学、ヒトの医学書などを読み漁っています。重要な情報を常に把握して、新商品開発やリニューアルというカタチで世の中にアウトプットしていきたいと思います。

社員の声

  • 売上目標、数十億円。その大きさは、世の中への 影響度でもある。
  • ペットケア市場の拡大が、ペットと飼い主の 幸せな時間につながる。
  • 提案しているのは、高齢者の尊厳を 守るしくみ。
  • 国内主力事業の販売戦略を担う プレッシャーとやりがい。
  • これまでにない商品アイデアで、介護の現場を明るくする。
  • しゃべれない犬や猫の健康は、人がとことんまで、考え抜く。
  • 最新設備のコンセプトをつくり、世界中で工場を立ち上げていく。
  • 世界中に製品を供給する工場を守り、支える守護神。
  • 新商品のアイデアは、市場の中に無限に眠っている。
  • 世界中の女性のくらしを、より快適なものに変えていく。
  • アラブ諸国のベビーとママに、もっとやさしい毎日を。

スペシャル対談

  • ASEAN市場開拓
  • ものづくりの流儀
  • 海外市場のダイナミズム
  • 顧客密着からうまれるイノベーション
  • “攻め”の知財×法務
  • ユニ・チャーム独自の教育

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