Members社員紹介

ものづくりの流儀 やさしさを生む、“熱”の激論ものづくりの流儀 やさしさを生む、“熱”の激論

パーソナルケア商品開発

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設備開発

Introduction

アジアきっての成長市場である中国は、ユニ・チャームにおいても重要市場である。同国ではエコノミータイプのベビー用紙おむつを2010年に発売して以来、沿海都市部に加え内陸部においても商品供給を本格化。需要が急拡大する中、生産体制増強のために2012年には中国で4つ目の生産拠点となる天津工場を稼動させた。激動の中国市場で当社のものづくりを担う商品開発者と設備開発者たちは、より良い商品の安定供給、そして世界へやさしさを生みだすために日々議論をぶつけ合う。

現在のお仕事内容を教えてください。

活躍の舞台は、アジアの巨大市場・中国。

中国商品開発担当
現在は、中国で赤ちゃん用紙おむつの商品開発担当として、当社商品のさらなる普及に努めています。消費者調査や競合分析から、商品の差別化・改善ポイントを探り、それをなし得るためのアイデアを形にして、量産化できるまでの役割を担っています。入社2年目に台湾とタイを担当してから、これまでにサウジアラビア、インドネシア、オーストラリア、オランダなど、主に海外案件に携わってきました。
技術開発 設備担当
私は、技術開発部として中国案件を担当しています。中国は、アジアきっての成長市場であり、設備投資も非常に盛んです。現在は技術開発部に所属していますが、1年間の半分は中国工場に出張というかたちで留まり、設備の増設や改善、新商品の設備対応を行っています。ここ、中国には新商品への対応や、現地化対応によるコスト削減、量産能力の向上など取り組まなければならないことが、たくさんある。市場もそうですが、製造の現場もアジア随一と言える成長を見せています。大橋さんとは、『マミーポコ』をはじめとする商品で、毎日のように顔を突き合わせて、仕事をしています。

ふだん、どんな風にモノづくりを進めていますか?

それぞれのプロとして議論に、議論を重ねていく。

中国商品開発担当
技術開発チームには打ち合わせのたびに、無茶を言わせてもらっています。
技術開発 設備担当
商品開発チームと私たち技術開発チームには、それぞれのミッションがあります。商品開発は少しでも製品仕様に優れ、市場をあっと驚かせるようなモノをつくりたいと考えていますし、技術開発はその画期的なアイデアを生産性を下げることなく量産化できるのか、設備・仕組みについて考えます。この繰り返しで自分自身のスキルアップを達成して次の新しい設備プロセスの開発を実現する。最終的な目標はただ一つ、“あらゆる生活者の不快を快に変える”ことであり、その点は一致していますが、それぞれの立場のプロとして、いつもぎりぎりまで議論を闘わせます。
中国商品開発担当
私たち、商品開発は、たくさんのマーケティング・データをもとに製品アイデアを練り上げ、それを一つの試作品に落とし込むまでに、ときに何百パターンもサンプルをつくります。何ヶ月もかけて開発を進めていく中で、生活者が求めるものはこれに間違いないという確信をもっているので、なるべく意図した通りの商品をつくりたい。ただしそのアイデアがそのまま量産化できるとは限らないのですが、『これだったらできますか?』『じゃあ、これは?』と、技術開発の担当者にどこまでも食いさがります。技術開発チームは絶対に『無理です。』と言わないところが、すごいですよね。
技術開発 設備担当
その無理を実現するのが、設備開発の仕事ですから。逆に技術側から商品スペックの提案をすることもありますし、それに仮に無理だと言ったとしても、そこからが正念場です。大橋さんは特にそうですが、ユニ・チャームの商品開発チームは皆、どうしてもこの商品を世に出したい、これが世の中に出ればこんなふうに消費者にベネフィットをもたらし、生活が変わるという信念を持っている。そこまでの強い想いを見せられたら、どうしてもカタチにしなくてはと思いますよ。設備を開発するエンジニアとしては、複雑化していくアイデアスペックをどういった加工プロセスで設備対応していくかが重要になります。例えば、どんなに仕様にこだわったベビー用紙おむつでも、高速で大量生産できなければ販売価格も高くなり、市場に流通させるのは難しくなる。こうなっては、だれも幸せにはできません。
中国商品開発担当
本当にありがたいですよ。絶対に何とかしてくれると思って、思いきりアイデアを飛ばして商品開発ができる。妥協していたら市場を驚かせるようなモノなんて、つくれないですからね。

ユニ・チャーム上海工場

上海工場の仕事風景

お二人のこれからの目標は何ですか?

中国ベビーケア市場に、革新をもたらすような仕事をしたい。

中国商品開発担当
これからもっと商品開発の知識や中国語を学ぶだけでなく、設備プロセスについての知識も身につけていきたいと思います。設備の知識があれば、技術的に何が可能で、何が困難なのか、そしてどうすれば解決できるのかも見えてくるはず。そのぶん、商品開発のスピードも速くなりますし、お互いにもっと議論をぶつけあえる。
技術開発 設備担当
私は商品開発メンバーからのオーダーをできる限り受けられる体制を、この中国につくりたいと考えています。先にも述べましたが中国は特に成長が著しく、エンジニアとしてのチャレンジの範囲が大きい。現在は、従来よりも高速で加工できる生産設備の導入にあたっていますが、生産力を高めることで大橋さんの開発した商品を、もっとたくさんの人に届けられると思います。
中国商品開発担当
たしかに現在の中国では、とにかくたくさんの方に商品が行き届くように増産が急務ですが、今後、これまでにない大胆なコンセプトをもった商品もお客様に提案していきたいですね。開発メンバー、そして、マーケターや現地スタッフまで関係者全員が議論し、考え抜き、中国のお母さん、お父さん、そして赤ちゃんの生活を、がらりと変えてしまうような、画期的な商品を生みだしていきたいと考えています。

中国商品開発担当
事業を通して社会貢献ができるユニ・チャームに魅かれ、2003年に入社。以後、ベビー用おむつの開発担当として台湾、タイ、サウジアラビア、インドネシア、オーストラリア、オランダなど海外展開に力を注ぐ。2010年より中国へ赴任。

技術開発 設備担当
工場見学で、超高速で製品をつくりだす生産設備に魅力を感じ、2000年に入社。四国工場でベビーケア製品の生産設備の開発経験を積み、2005年に社外トレーニー制度(大手電機メーカーへの6ヶ月間にわたる技術研修出向)を経験、電気制御技術を高める。四国の技術開発部に軸足を置きつつ、現在は主に海外生産設備開発を担当、海外展開に力を注ぐ。

スペシャル対談

  • ASEAN市場開拓
  • ものづくりの流儀
  • 海外市場のダイナミズム
  • 顧客密着からうまれるイノベーション
  • “攻め”の知財×法務
  • ユニ・チャーム独自の教育

社員の声

  • 売上目標、数十億円。その大きさは、世の中への 影響度でもある。
  • ペットケア市場の拡大が、ペットと飼い主の 幸せな時間につながる。
  • 提案しているのは、高齢者の尊厳を 守るしくみ。
  • 国内主力事業の販売戦略を担う プレッシャーとやりがい。
  • これまでにない商品アイデアで、介護の現場を明るくする。
  • しゃべれない犬や猫の健康は、人がとことんまで、考え抜く。
  • 最新設備のコンセプトをつくり、世界中で工場を立ち上げていく。
  • 世界中に製品を供給する工場を守り、支える守護神。
  • 新商品のアイデアは、市場の中に無限に眠っている。
  • 世界中の女性のくらしを、より快適なものに変えていく。
  • アラブ諸国のベビーとママに、もっとやさしい毎日を。

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