おむつはずれとトイレトレーニング

ステップ1:おしっこ・うんちの認識期

おしっこ・うんちの認識期

いきなりトイレに連れて行ったり、おまるにまたがらせてもお子様にとっては何のことだかわからず混乱してしまいます。
おむつはずれには準備期間がとても重要なんです。
最初のステップでは、うんちやおしっこはどんなものなのかを教えてあげ、お子様が自分でトイレに行きたくなるように上手く誘導してあげましょう。
「わんわん」や「にゃんにゃん」など、身の回りのものの違いと名前を認識できるようになっていることが目安です。

では、具体的にはどのようなことをしたら良いのでしょうか?
ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

おしっこ・うんちが何かを知らせましょう

初めは「おしっこ」や「うんち」といっても何のことだかわかりませんよね。
お子様が「おしっこ」や「うんち」がどんなものなのかを知るには目と耳と実際におしっこやうんちをしたときのすっきり感とを生活の中で結び付けさせてあげることが大切なんです。

おしっこは「チー(チッチ)」、うんちは「ウーン(ウンウン)」などと、あらかじめ言葉を決めて、おむつ替えのとき、いつもママが声に出してみましょう。
遊んだり絵本を読んだりするときに、声かけするのといっしょです。
替えている途中でたまたまおしっこやうんちが出たときやおもらしをしてしまったときはさらにチャンスです。
慌てて始末をしてしまわないで!
「チーが出たね!」「ウーンが出てるよ!気持ちいいね~!!」と見せてあげ、語りかけてあげましょう。
繰り返し何回も同じ言葉をかけてあげることでお子様は理解してくれるようになります。

「気持ちがいい」「気持ちが悪い」という感覚を持たせましょう

おむつ替えのときに、さらに言葉に出してあげたいのが「おしっこ(うんち)をしたら、気持ちがいいね」と「おしりをきれいにするとすっきりするね」ということです。

本来は、体にたまった老廃物を外に出せばすっきりして気持ちがいいもの。
だけど、お子様は自分の意思と関係なく出てしまったおしっこやうんちに、驚いて泣き出してしまうこともあります。
そんな時は、ママが笑顔で「チー出て気持ちいいね~」「ウーンが出てすっきりしたね」と優しく語りかけてあげましょう。
おむつを替えてあげながら「きれいになって気持ちいいいね!」と声をかけてあげれば、おしりを清潔にすることは気持ちがいいという感覚も育っていくでしょう。
これらの感覚を養うことが、今後おむつはずれにとってとても重要になってくるのです。

また、おしっこやうんちをしたときに笑顔でたくさん話しかけて、「ママに喜んでもらいたい!」と思うお子様の気持ちも大切にしてあげてくださいね。
逆に、「こんなに汚して臭いでしょ」などイヤな顔をすると、「ママは自分がおしっこやうんちをすることを嫌がってるんだ」と思い込んでしまうこともあるのでお子様の気持ちを暗くしてしまうような言葉は使わないようにしましょう。

トイレやおまるに興味を持たせましょう

トイレやおまるでおしっこやうんちをするようになるには、お子様がトイレやおまるに興味を持つことが大切。
でも、ママが無理強いしては逆効果になってしまいます。
お子様の気持ちを大切にしてあげることが、トイレを好きにさせる近道になるのです。

トイレを快適な場所に!

ちょっと狭くて殺風景な暗いトイレでは圧迫感があるもの。
まずは、トイレが快適な場所だと思ってもらえるように好きなキャラクターグッズで飾りつけをしたり、電球を明るめのものに替えてみたりしてみましょう!
おまるや補助便座も、お子様と一緒に買いに行ってお気に入りのものを用意してあげると良いですね。
また冬場などトイレは冷えやすいので、できれば温度調節もしてあげたいものです。
ただ、おもちゃをたくさん並べすぎてトイレが遊び場になってしまうと、本来の目的から外れてしまうことがあるので、ほどほどに。

機嫌の良いときに少しずつトイレに慣れさせて

ママやパパがトイレに行くときお子様に声をかける習慣をつけておきましょう。
大好きなママやパパの行動は気になるものです。
「ママ、おしっこしてくるね」と言うと、「なぜおしっこするときに別の部屋に行くのだろう?」と興味がわいてくるものです。不思議そうにしていたり、ママが姿を消すことで泣いてしまったりしたら、女の子ならママが、男の子ならパパが、ときには一緒に入ってあげるのもいいかもしれません。
遊びを中断させて連れて行ったりせず、機嫌が良いときに少しずつトイレに連れて行って慣れさせましょう。
興味を持ったら補助便座を設置したトイレに座らせてみましょう。

「まねしたい」気持ちをうまくわきおこさせましょう

成功のカギは、好奇心とやる気をもたせること。
そのためにも、この時期に高まってくるお子様の「まねしたい」気持ちをくすぐって!

おむつはずれのきっかけは、「自分でやりたい」という自我の芽生え。トイレにいくときに一緒に連れて行けば「ママ(パパ)はおしっこやうんちをトイレでするんだ」「自分もまねしてトイレでしてみたい」と思うようになります。
ただし、男の子は最初から立っておしっこができないので、パパも座って見せるようにしてくださいね!

赤ちゃんのおむつ・おしり研究所

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