おむつはずれとトイレトレーニング

おむつはずれとは?

おむつはずれとは?

「このサイトには『おむつ研究室』があるのになぜ『おしり研究室』に“おむつはずれ”があるの?」と思ったママもいるかもしれません。「おむつはずれ」の主役はおむつではなく、おしりの持ち主であるお子様自身。「もうそろそろおむつをはずさなくちゃ」と考えているママに、おむつはずれの本当のこと教えます!

まずは、ちょっとクイズです。

  • Q.トイレでおしっこをするのはあたりまえ?
  • Q.ストレスなく「おむつはずれ」を迎えるには?
  • Q.「おむつはずれ」は大変そう?

トイレでおしっこをするのはあたりまえ?

赤ちゃんのときはおむつにおしっこをするのがあたりまえ、大きくなったらトイレでするのがあたりまえ。でも、なぜあたりまえなのか、考えたことがありますか?

「おむつをすること」も「トイレですること」も“社会のルール”

人間の赤ちゃんは生まれてからすぐ、おむつをつけられます。それはなぜでしょう?
もちろん、まだ自分でトイレに行けないから。そしておうちの中を汚さないためですね。
では、大人はなぜ、トイレで用を足すのでしょう?
トイレで用を足すのは、人間と、人間に飼われているペットだけです。つまり、人間がつくった「社会」の中に、「おしっこやうんちであたりを汚してはいけない」という暗黙のルールがあるからです。

“社会のルール”はどのように身に付く?

子どもたちは“社会のルール”をどのようにして覚えるのでしょう?
ルール=約束事を小さなお子様に教え込むのは至難の業です。
では、子どもたちはどのようにして、たっちしたりあんよしたり、言葉を覚えていくのでしょう? 放っておいては自然に身に付きませんが、大人と一緒に生活し、大人が言葉をしゃべり、話しかけ、立って歩いているのを見ていることで、子どもたちも自然とできるようになります。
「おむつはずれ」も同じです。「大人はトイレでおしっこをするんだ」とわかったときに、自然に子どもたち自身がおむつとバイバイしたくなるものです。

「おむつはずし」と「おむつはずれ」の違い

ママやパパが子どものおむつを取り上げるのが「おむつはずし」。子どもの心と体の準備ができあがって、自然におむつがはずれていくのが「おむつはずれ」です。

子どもたちは、大人の社会のためにおむつをつけることをがまんしてくれていました。だから今度は、お子様自身が「おむつをやめたい」、「下着のパンツをはいてみたい」、「トイレでしたい」と思うようになるまで待ってみませんか? その日は必ずやってきます。
その日までに、子どもたちは言葉を覚えたり、おしっこをがまんすることができるようになったり、自分で歩いてトイレに行けるようなったりと心と体の成長を見せてくれます。こうした成長を楽しんでいるうちに、自然におむつとさよならしていくものなのです。

ストレスなく「おむつはずれ」を迎えるには?

おむつが無理なくはずれる日まで、無意識にスイスイと日々を送れるママもいれば、ちょっとのことでも気になったり不安になるママもいます。ストレスなく過ごすには、どうしたらいいのでしょう?

主役はお子様、ママやパパはサポーター

トイレでおしっこやうんちができるようになることは、お子様本人の問題です。成長してくると、なんでも自分でやりたがったり、大人のまねをしたがりますね。それと同じようにお子様は「早く、ママ、パパと同じようにトイレでうんちやおしっこができるようになりたい」と思うようになるのです。
親にできることは、子どもの「やる気」をサポートしてあげること。おむつはずれに限らず、「やりなさい」と言われるより、「やってみたい?」と聞かれた方が、その気になるものです。

おしっこやうんちをコントロールする体の発達は徐々に進み、成長には個人差があります。発達の過程を理解してお子様をよく観察しましょう。「あ、うちの子の体はまだこの段階なんだ。だからできなくてあたりまえなのね。」とわかれば、「おむつはずれ」のストレスは減るはずです。

それぞれの段階に応じて、お子様のやる気を育みながら、適切なサポートをしてあげることが大切です。段階があるから、お子様が成長していく実感も味わえます。お子様の一番のサポーターはママ、パパです。「おむつはずれ」という成長の瞬間を親子で一緒に楽しみましょう!

それでは次ページから、昼間のおしっこコントロールする体の発達について詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんのおむつ・おしり研究所

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