ママの初めてレッスン:妊娠編

Lesson10:初めて感じる赤ちゃんの動き

胎動ってどんな感じ?いつも動いてるの?

「あ、いま動いた!」とおなかの中の赤ちゃんの存在をはっきりと体で感じられるのが胎動です。胎動には赤ちゃんからのメッセージがたくさん詰まっています。ママはしっかりと意味を理解して受け止めてあげましょう!

胎動って?

超音波検査で赤ちゃんの姿を目で確認することも妊娠の喜びのひとつだけれど、「ここに赤ちゃんがいる」と自ら感じられる胎動。そんな喜びを早く実感したいものですよね。では、胎動はいつからどのように感じるものなのか見ていきましょう!

胎動ってどんなもの

妊娠5カ月頃になると赤ちゃんの骨格や筋肉が発達してきて、羊水の中で手足を伸ばしたりと活発に動きまわるようになります。その手足がママの子宮壁にあたった時に感じるのが胎動なのです。そして胎動は、赤ちゃんがお腹の中にいるんだと実感させてくれるだけでなく、赤ちゃん自身の様子をママに知らせる大切なコミュニケーションでもあるんですよ。

初めて胎動を感じる時期

一般的に初めて胎動を感じるのは妊娠18週から20週前後と言われています。でも、胎動を感じる時期は個人差が大きいものです。ママの皮下脂肪の厚さや羊水の量、胎盤の位置などによっても感じ方は変わってくるもの。だからこの時期を過ぎて胎動が感じられなくても心配する必要はありません。超音波検査などで赤ちゃんが元気に育っていることが確認できれば問題はないので安心してくださいね。

赤ちゃんの動きの変化

赤ちゃんは実はママが胎動を感じるずっと前から動いています。
妊娠7週目くらいになると神経が発達してきて、12週くらいから指しゃぶりを始め、20週を過ぎた頃になると羊水の中を自由に動きまわるように! この頃が、ママが胎動を感じるスタートです。

胎動の感じ方の変化

胎動を初めて感じる時期が人それぞれ違うように感じ方も人それぞれ。
最初の頃はお腹の中に静電気が走ったようなサワサワとしていたものが、ポコポコとした感覚に変わっていき、やがて「あ!蹴ってるのかも!」とわかるくらいボコッボコッとした感覚になってきます。時には赤ちゃんがしゃっくりをしているのを感じることもあるんですよ。
さらに激しくなってくると、お腹を目で見ただけで赤ちゃんが動いているのがわかることもあるのです。
出産間際になると赤ちゃんが下がってくるので胎動が静かになるとも言われていますが、これも人それぞれ。陣痛間際までお腹の中で動き回ってたという赤ちゃんもいるので一概には言えないようです。

胎動の感じ方の変化

胎動を通じて赤ちゃんとふれあいましょう

胎動は、ママとお腹の中の赤ちゃんとの初めてのコミュニケーション!ママは胎動を通して赤ちゃんが元気かどうかを確認したり、お話をしたり。赤ちゃんもママとのお話やお遊びが大好きです。お腹の赤ちゃんとふれあえる貴重な時間を楽しみましょう。

胎動を確認しましょう

胎動は赤ちゃんが元気に育っているかを確かめる一つの手段です。今まで胎動を感じていたのに、丸一日感じないという時などは念のため病院に行ってみてもらうほうがよいでしょう。
また、妊娠32週~35週あたりになってくると、赤ちゃんの眠っている時と起きている時のリズムがついてくるので、毎日10回動くまでにかかる時間を記録する胎動カウントをしてみると、より一層赤ちゃんが元気に育っているのか確認することができますよ。

胎動カウントの仕方

1)毎日、食後や就寝前など、ママがリラックスしている時に行います
2)左側を下にして横になります
3)赤ちゃんがはっきりと10回動くのに何分かかったかを計ります

★普段と様子が違っていたり、それまで確認できていたのに全く胎動を感じないような場合には、念のため病院へ相談してみるとよいでしょう。

胎動カウントの仕方

胎動がない時間があっても大丈夫

胎動を感じ始めるようになると、胎動がない時には不安になってしまいますよね。でも、赤ちゃんはお腹の中で眠る時間と動く時間があるもの。赤ちゃんはだいたい60分くらいのサイクルで眠ったり起きたりしているようです。1時間たっても全く胎動を感じないような時には病院に行ってみましょう。

赤ちゃんとコミュニケーション

胎動を感じるようになったのは、赤ちゃんが元気に成長してきた証拠。胎動を感じる頃には、神経もだいぶ発達してきて聴覚も完成してきます。
お腹をタッチしたり、話しかけたり、音楽を聴いたりして、赤ちゃんとコミュニケーションをたくさんとってみましょう! ママの行動が赤ちゃんに伝わって反応を感じられるのはこのうえないしあわせ。中でも、キックゲームという胎動を通して赤ちゃんとのコミュニケーションをとる遊びはオススメです。ぜひ一度やってみてはいかがでしょうか?

キックゲーム

キックゲームは、最初は簡単なことから始め、出来るようになったら次のステップへと進んでいきます。すぐ反応する赤ちゃんもいれば、なかなか反応しない赤ちゃんもいます。反応してくれなくても焦らないで! 赤ちゃんにはちゃんと伝わっています。リラックスして楽しめる場所と時間を選んで、1日に2~3回、1ヵ月以上は気長にやってくださいね。

1)赤ちゃんが蹴ってきたら、その場所を「キック」と言いながらポンとたたきます。1~2分すると蹴り返してくるので、また同じ場所を「キック」と言いながらポンとたたきます。するとまた同じ場所を蹴り返してきます。

2)1を何日か繰り返したら今度は、赤ちゃんが蹴ってきた所と違う場所を「キック」と言いながらポン。すると、赤ちゃんはママがたたいた場所を蹴ってきます。これを1~2週間繰り返すと、ママがたたいた場所とだいたい同じ所を蹴り返してくれるように。

3)慣れてきたら、「キック、キック」と言いながら、お腹をポンポンと2回たたきます。すると赤ちゃんは2回けり返して応答。ママがたたいた数と同じ回数を蹴り返してくるようになります。

キックゲーム

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