ママの初めてレッスン:育児編

Lesson5:初めての着替え

ベビー肌着とベビー服の選び方

お店や雑誌に並ぶかわいいベビー服。見ているだけで、ママも楽しい気分になりますね!
でも、デザインだけで選ぶと失敗してしまうかもしれません。選び方のポイントを押さえて、上手にそろえましょう。

ベビー肌着とベビー服の選び方

サイズと月齢の関係は?

赤ちゃんが健やかに育つことは何よりの幸せ。赤ちゃんは1年間に30センチ!というめざましいスピードで成長します。 でもいつ頃、どんなサイズを準備すればいいのかしら?と戸惑ってしまうママもいるでしょう。月齢とサイズの関係を知っておけば、季節ごとに必要なベビー服や肌着を用意しやすくなります。

赤ちゃん衣料のサイズ表示

ベビー肌着やベビー服のサイズ表示は、慣れないと分かりにくいもの。身長表示、月齢表示の見方を覚えましょう。
ベビー肌着やベビー服のサイズは、ほとんどの場合、「50・60…」というように身長で表示されています。まずは身長と月齢の目安を知っておきましょう。ツーウェイドレスなど、使用期間の長いものは「50~70」というふうに表示されます。

サイズ表示 50 60 70 80 90
身長 50cm 60cm 70cm 80cm 90cm
体重 3kg 6kg 9kg 11kg 13kg
月齢の目安 0カ月 3カ月 6カ月 12カ月 2歳

インポートのベビー服は「1month・2month…」と月齢で表示されることが多いようです。ただし、日本のベビー服よりも作りが小さめのものが多いので気をつけましょう。

月齢と季節で選ぶ

赤ちゃんの成長と洋服の季節が合わなくて、せっかく用意したものを着せられなかった…。こうした失敗は少なくないようです。サイズごと季節を把握しておけば、こうした失敗はしなくてすみます。特に夏物、冬物は要注意です。赤ちゃんの成長は驚くほど早いので、1年後の夏(もしくは冬)には着せられない可能性が大。また、時期によって着せやすいタイプも変わってくるので、素材選びにも気をつけましょう。

(例)7月生まれの赤ちゃんなら…
サイズ50>7月頃
サイズ60>8月頃~
サイズ70>10月頃~
サイズ80>(1年後の)7月頃~

  • ※この場合、例えば、サイズ50の秋冬ものや、サイズ70の夏ものを買っても着せる機会はほとんどなさそうですね。

ベビー肌着とベビー服の組み合わせ

赤ちゃんは体温調節機能がまだ十分働きません。
また、自分では「暑い」「寒い」と意思表示できないので、ママが様子を見ながら、肌着や洋服を調節して、快適に過ごさせてあげましょう。

短肌着を基本に組み合わせ

基本となるのは短肌着。汗取りという役割もあるので、特に新生児期は、どの季節でも短肌着を中心に、組み合わせを考えましょう。気温に合わせて必要なアイテムをプラスします。お出かけするときは、外でも調整しやすいように脱ぎ着させやすい形のものを選びましょう。

月齢別の肌着+洋服の組み合わせ例
新生児期(サイズ50)

<春・秋>
短肌着 + ベビードレス

短肌着ベビードレス

<お部屋でねんね>
短肌着 + 長肌着(またはコンビ肌着かベビードレス)

短肌着長肌着

<夏>
短肌着(またはコンビ肌着)

短肌着

<肌寒いとき>
短肌着 + コンビ肌着 + ベビードレス

短肌着 コンビ肌着 ベビードレス

<冬>
短肌着 +コンビ肌着 + ベビードレス + ベスト

短肌着 コンビ肌着 ベビードレス ベスト

3カ月頃(サイズ60)

<春・秋>
コンビ肌着 + カバーオール

コンビ肌着 カバーオール

<夏>
ボディスーツ型肌着 + ボディスーツ

ボディスーツ型肌着 ボディスーツ

<冬>
カバーオール型肌着 + カバーオール + ベスト

カバーオール型肌着 カバーオール ベスト

6カ月頃(サイズ70)

<春・秋>
カバーオール型肌着 + シャツ + サロペット

カバーオール型肌着 シャツ サロペット

<夏>
ボディスーツ型肌着 + Tシャツ + 短パン

ボディスーツ型肌着 Tシャツ 短パン

<冬>
カバーオール型肌着 + シャツ + パンツ + ニット

カバーオール型肌着 シャツ パンツ ニット

着せすぎに要注意!

赤ちゃんの平熱は37度前後と大人より高め。だから、実はとっても暑がりなのです。それなのに「風邪を引かないように」と、心配して必要以上に厚着させてしまうと、逆に、たくさん汗をかいて、体を冷やしてしまうことにもなりかねません。赤ちゃんは「大人マイナス1枚」を目安に、薄着でOKだと覚えておきましょう。「着せすぎかも?」と気になったら、赤ちゃんの表情を観察したり、背中に手を入れて汗をかいていないか、こまめにチェックしましょう。

あると便利な小物たち

赤ちゃん用のファッションアイテムは、まだ小さくてか弱い赤ちゃんの体を守る大切な役割があります。
定番以外にも季節やシーンに合わせて活躍する小物を上手に取り入れましょう。

エアコン・日差し対策に

夏や冬は、室内と外との気温差が激しく、赤ちゃんの体には大きな負担になります。そんなとき、状況に応じて、さっと羽織れたりする小物があれば安心です。また、春から夏、秋にかけては直射日光に気をつけて。紫外線・熱中症対策もしっかりとしてあげましょう。

エアコン対策に
カーディガン

ニットのものや、綿素材のボレロなど、小さくたためて持ち運べるものを。

おくるみ

携帯できる薄手のものを。ベビーカーやチャイルドシートの上からでもかけてあげられます。

日差し対策に
帽子

つばの大きなもので、顔や目に直接日差しが当たらないよう気をつけてあげて。

パーカー

フードをさっとかけてあげれば、後頭部から首までしっかりとガード。薄手のパーカーは何かと便利です。

快適な睡眠のために

手足を元気に動かすようになると、夜、ママが気付かないうちに、布団を蹴飛ばしちゃうことも。特に冬、冷え込む夜には赤ちゃんが寝冷えしないよう、ねんね用のサポートアイテムを活用しましょう。また、寝ている間に自分の顔を引っかいてしまうときにはミトンをはめてあげるといいでしょう。

胴着

寒い夜には、薄いニットの胴着を肌着の上に着せて、洋服を重ね着させてあげましょう。肌着同様、打ち合わせ型のものが便利。

スリーパー

両脇が開いた長めのベスト型や、寝袋型のものなど。寝相の悪い赤ちゃんも布団からはみ出しません。

ミトン

防寒用ではなく、ねんねのときの引っかき防止のために、はめてあげます。

冬のお出かけに

冬場のお散歩やお買い物など、ベビーカーでお出かけするなら、しっかりと防寒をしてあげましょう。

おくるみ(アフガン)

キルトやウールニットのおくるみを一枚かけるだけでも暖かさはぐんとアップ。

ジャンプスーツ

フード付きでウェアの上から、コート代わりに着せます。キルトやボアのものが多いようです。ツーウェイ型でおくるみとして使えるタイプもあります。

足つきカバーオール

ソックスが一体になったカバーオール。すぐ靴下が脱げちゃう赤ちゃんのお出かけ、部屋着にも便利です。

出産準備でそろえるなら

生まれてくる赤ちゃんのことを考えながらかわいいベビー服をそろえるのは大きな楽しみの1つですね。
けれど、たくさん用意した結果、使わずに終わるケースも。また出産祝いでもらうことも多いので、当面必要なものを最低限用意し、産後に買い足していくといいですね。

出産前にそろえるものは?

生まれ月や気候などで、必要な肌着や洋服の枚数は多少異なります。また、実際に着せてみると、赤ちゃんの好みやママのお世話のしやすさなど、想像とは違ってくるかもしれません。いずれにしろ、あっという間に大きくなり、サイズ50、60はすぐ着られなくなってしまうので、少なめに用意しておくのがいいでしょう。

出産準備の目安

短肌着(サイズ50) 3~5枚
長肌着(サイズ50) 1~2枚
コンビ肌着(サイズ50) 1枚
コンビ肌着(サイズ60) 2~3枚
ベビードレス(サイズ50)
1枚
カバーオール(サイズ60) 1枚
ツーウェイドレス(サイズ50~70) 2~3枚
おくるみ 1枚

お祝いのリクエスト

出産祝いでは人気のベビー服。けれど、サイズと季節が合わなかったり、重複したり。着る時期が短いだけに、ムダになってしまう可能性も大いにあり、なのです。そこで、気の置けない相手なら「サイズ70のロンパースが欲しいな」というように具体的にリクエストの内容を伝えてみては? おねだり上手のコツは、「肌着セット」といった実用的なものより、選んで楽しい洋服類をリクエストすると相手も気持ちよく叶えてくれるはずです。

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