ユニ・チャームの価値創造と重要課題

統合レポート2018 Integrated Report

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ユニ・チャームの価値創造と重要課題

ヘルスケア事業

日本

事業の基本方針

いつまでもその人らしく生きることを応援する商品や、認知症予防につながる運動プログラムなどを提案し、介護する側・される側双方の負担軽減と健康寿命の延伸に貢献する。

具体的な取り組み

尿もれ・便もれは誰にでもあることとして抵抗感を払拭する活動を実施

加齢や出産などにより、尿もれで悩まれる方が多くいらっしゃることから、尿ケア専用品市場が拡大しており、特に近年は、従来の女性用に加え、男性用のニーズが急速に拡大しています。そのため、外出を控えることなく今まで通り自分らしく過ごして頂けるよう、 “ズボンにしみない、目立たない”工夫をした男性用尿もれ専用品「ライフリー さわやかパッド」シリーズのラインアップを拡充しています。加えて、「チャームナップ」ブランドにおいても状態に合わせて吸水量を選んで頂けるよう吸水量のラインアップを拡充しています。
また、軽い尿もれと同様に、括約筋の緩みから発生する“軽い便もれ”に悩まれている方も多くいることから、“ちょいもれ便※1”に対処する「ライフリー さわやか軽い便モレパッド」を日本で初めて※2インターネットで限定発売しました。

※1 軽い便もれや、下着への便付着を「ちょいもれ便」と定義

※2 軽い便もれ用として肛門まわりをカバーする下着装着パッド国内主要メーカーにおいて(2017年3月ユニ・チャーム調べ)

「ライフリー さわやかパッド」シリーズ/「チャームナップ」ブランド

高齢者の生活機能の維持・回復や、できることを増やす

高齢者人口が急速に増加するなか、少しでも自分でできることは自分でするように心がけることは、介護者の負担を減らす意味においても重要と捉えています。日々座ることもリハビリの一環であることから、座位姿勢を取りやすい「ライフリー のび~るフィット うす型安心テープ止め」を2017年10月に発売しました。
また、外出機会の減少は歩行障害や認知機能障害の発生確率を高めるリスクがあることも明らかになっています。そのため、見た目を気にすることなく長時間安心して外出を楽しんで頂けるよう、3つの特許技術を駆使して後ろ姿がきれいな男女専用設計の「ライフリー すっきりスタイルパンツ」を2017年4月に新発売しました。

ライフリー のび~るフィット うす型安心テープ止め/ライフリー すっきりスタイルパンツ

閉じこもりゼロを目指して

高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」が社会課題となるなか、目的をもって社会と触れ合いながら歩く「ソーシャル・ウォーキング※3」の取り組みを2016年から開始しています。さらに、人とペットが良きパートナーになれる共生社会の実現を目指して「笑顔と意欲を引き出すアニマルセラピー活動」を高齢者が楽しみながら続けられるリハビリの一つとしてサポートしています。

ソーシャル・ウォーキングの様子

※3 「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキング(地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所の監修のもと、当社考案)

最適な紙おむつ選びをサポート

大人用紙おむつのさらなる普及に向け、小売店に対して商品が選びやすい売り場づくりの提案を行うとともに、商品の正しい使い方の啓発活動などを多くの小売業者と協同で実施しています。 また、大人用紙おむつ業界で初めて人工知能(Artificial Intelligence)チャットボット※4 マキさんを活用した「大人用おむつNAVI」をライフリーサイトにて開始し、お客様からのお問い合わせが多い大人用紙おむつの最適な選び方に24時間365日お応えが可能な環境を整備しています。

※4 人間の代わりに対話するプログラム(もしくは、それを含むシステム全体)

大人用おむつNAVI

「共生社会」の実現に貢献する人材育成と体制整備

お客様が生活されている環境を体験し現場の理解を深め仕事に活かすため、介護実習を2010年から新入社員研修で取り入れています。2017年4月からは、さらに認知症への理解を深め認知症予防と認知症ケアの両面で社会貢献を実現する人材を育成することを目的に、新入社員研修時やお客様相談センターのアドバイザーを対象に「認知症サポーター養成講座」を開催し、「共生社会」の実現に貢献する人材の育成を目指しています。加えて、拡大しつつあるアジアでの大人用排泄ケア用品需要に応えるため、ユニ・チャーム本社内にグローバルヘルスケア事業部を発足しました。

使用実態やニーズの変化に合わせたマスクをご提供

近年、1年を通じてマスクを使用する方が増えており、その用途も多様化しています。また、マスクの機能性としては、“長時間つけていても耳が痛くないこと”、“ムレないこと”、“息苦しくないこと”が求められていることから、こうしたニーズに合わせ、マスクの商品ラインアップを拡充しています。

使用実態やニーズの変化に合わせたマスクの商品ラインアップ

アジア

事業の基本方針

拡大しつつあるアジアでの大人用排泄ケア用品の需要に応え、日本で確立したケアモデルを導入し、介護する側・される側双方の負担を軽減する。

具体的な取り組み

現地の文化に合わせた商品の開発と普及促進

人口の多くをイスラム教徒が占めているインドネシアでは、イスラム教の規律に沿って製造された商品であることを証明するハラル認証を大人用紙おむつで取得するなど、一人でも多くの方に安心して商品を使用して頂けるよう、スーパーマーケットなどのモダントレードで積極的に販売促進活動を行っています。さらに、今後はベビー用紙おむつや生理用品などの他商品にもハラル認証を導入していく予定です。

アジアでの大人用排泄ケア用品

普及促進に向けた商品認知度の向上と配荷の拡大

主に台湾、タイ、インドネシア、ベトナムなどの高齢化が進むことが想定されている国や地域では、日本で確立したケアモデルを普及させるべく、排泄ケア勉強会の開催や病院施設などへの配荷の拡大を進めています。

POPOK CELANA

ユニ・チャームのアプローチ〜事業としての取り組み〜

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  • ユニ・チャームのアプローチ企業としての取り組み
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  • フェミニンケア事業
  • ヘルスケア事業
  • クリーン&フォレッシュ事業
  • ペットケア事業

価値を創造するユニ・チャームの市場でのプレゼンス

 

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