| 赤ちゃんのときはおむつにおしっこをするのがあたりまえ、大きくなったらトイレでするのがあたりまえ。でも、なぜあたりまえなのか、考えたことがありますか? |
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人間の赤ちゃんは生まれてからすぐ、おむつをつけられます。それはなぜでしょう?
それはもちろん、まだ自分でトイレに行けないから。そしておうちの中を汚さないためですね。
では、大人はなぜ、トイレで用を足すのでしょう?
トイレで用を足すのは、人間と、人間に飼われているペットだけです。つまり、人間がつくった「社会」の中に、「おしっこやうんちであたりを汚してはいけない」という暗黙のルールがあるからです。 |
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子どもたちは“社会のルール”をどのようにして覚えるのでしょう?
ルール=約束事を小さなお子様に教え込むのは至難の業です。
では、子どもたちはどのようにして、たっちしたりあんよしたり、言葉を覚えていくのでしょう? それは本能とともに、生活の中で自然に身に付いていくものですね。ただ放ったらかしにしていては自然に身に付きませんが、大人と一緒に生活し、大人が言葉をしゃべり、話しかけ、立って歩いているのを見ていることで、子どもたちもできるようになるはずです。
「おむつはずれ」も同じです。「大人はトイレでおしっこをするんだ」とわかったときに、自然に子どもたちからおむつとバイバイしたくなるものです。 |
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ママやパパが子どものおむつを取り上げるのが「おむつはずし」。子どもの心と体の準備ができあがって、自然におむつがはずれていくのが「おむつはずれ」です。
子どもたちは、大人の社会のためにおむつをつけることをがまんしてくれていました。だから今度は、お子様自身が「おむつをやめたい」、「下着のパンツをはいてみたい」、「トイレでしたい」などと思うようになるまで待ってみませんか? その日は必ずやってきます。
その日までに、子どもたちは言葉を覚えたり、おしっこをがまんすることができるようになったり、自分で歩いてトイレに行けるようなったりと心と体の成長を見せてくれます。こうした成長を楽しんでいるうちに、自然におむつとさよならしていくものなのです。 |
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