赤ちゃんに必要な防災

経験者の声

月齢に応じた備えをおしりふきは多めに

女性は、清潔な状態を保てないことや、冷えやストレスが原因で、生理不順になったり、膀胱炎になるなど、身体の不調が出やすいと言われています。身体の汚れや気になるニオイの元をふき取ることができるデリケートウェットシートを使うことをおすすめします。避難所では下着を洗濯できない環境も考えられます。パンティライナーをうまく活用しましょう。また、女性はメイクができないことがストレスにつながる場合も。マスクは外気から身を守る以外に、プライバシーを守る役目もあります。

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これもあると便

LET’S TRY

おりものが多い時、パンティライナーを使用してみましょう。

さらに 防災力UP!
①初潮前から備えを進める

女性が災害時に困ることの多くに、生理に関連することがあります。まだ初潮を迎えていなくても、災害後のライフラインが整わない時期に、迎える場合もあります。いざという時に、不安にならなくて済むよう、小学校中学年になったら、身体に関する知識とともに、ナプキンや生理用ショーツの備えをしておきましょう。関連サイト ソフィ「はじめてからだナビ」

②毎日の習慣で防災力を身につける

女性はトイレに行けないことで体調不良になりやすかったり、重い物が落下しても動かせなかったり、災害時のトラブルが多くなるのも事実です。普段から、習慣にできることで防げることもたくさんあります。以下のことに注意して生活をしましょう。

③防犯対策を考える

災害時に起こる犯罪は通常の3倍とも言われています。被災女性向けに開設されたホットラインには震災後、暴力や強姦などの相談が数百件寄せられたそうです。避難所のトイレは生活スペースから近いとは限らず人目につかない場合もあります。

災害時、女性の単独行動は危険な場合があるため、1人暮らしであっても、単独行動はせず、家族や友人、同僚などと共に行動できるよう、普段から話し合っておきましょう。

④ゴミ事情も考えて備える

災害時、特に女性が困ることの1つに、汚物の処理問題があります。生理用ナプキンやおりものシートなどを捨てるためのゴミ箱が、仮設トイレにはない場合も。自宅にも、持ち出し用品の中にも、不透明な(できれば黒色)のビニール袋があると良いでしょう。

それぞれのニーズに合わせた備蓄品を具体的に考えてみましょう。

他にも 眼鏡、コンタクトをつけている/ 花粉症・アレルギーなどがある/ 持病がある / 障がいをもっているなど、それぞれのニーズに合わせて考えてみましょう。