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2020年03月11日

ユニ・チャーム「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」3年連続で認定

 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、2020年3月2日、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」に、3年連続で認定されました。

「健康経営優良法人認定制度」とは、優良な健康経営を実践している法人を、経済産業省と日本健康会議が顕彰する制度です当社は「健康宣言の社内外への発信」「適切な働き方実現に向けた取り組み」など21の評価項目の全てにおいて基準に適合しました。

ユニ・チャームの主な取り組み

 当社は、社員が心身ともに健康で生産性の高い活動が行えるように、健康維持・増進に向けた取り組みや働き方改革を積極的に実施しています。

1.健康維持・増進に向けた取り組み

 当社では、全社員に年1回の健康診断受診を促しており、2009年から2019年まで10年連続で受診率100%を達成しました。なお、検診メニューについては乳がん検診・子宮頸部がん検診を2007年より会社負担で設定しています。また、2016年より全社で「事業場内全面禁煙」に移行し、健康への影響が高い禁煙・節煙の啓発を推進しています。さらに、健康管理を対処から予防へ移行し、保健師による健康座談会の開催し健康リテラシー向上の取組を強化するとともに、2019年よりオフィスのトイレでおしっこからかんたんに体調管理ができるサービスを導入し、早期から生活習慣を見直すこと、健康意識を持つことの大切さを伝えています。2020年には生活習慣病リスクの高い社員を集め生活改善研修を実施することで発症予防の取り組みを強化しています。

2.働き方改革推進

 働き方改革の一環として、2017年より在宅勤務制度※1や勤務間インターバル制度※2、2018年より副業制度※3やキャリア形成支援制度※4、2019年よりライフリーFlexibleWork制度※5などを導入しています。社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、いきいきと働ける制度の拡充に努めています。

  • 月4回まで取得が可能
  • 22時以降の勤務を原則禁止し、勤務終了から翌日の勤務開始まで8時間以上の休息を義務化、10時間以上の休息を推奨
  • 異なる環境で新たなスキルや専門性を身につけ、能力を発揮する機会や人脈を広げる機会を増やし社員のさらなる成長を支援
  • 「キャリアチェンジ制度」に加え、「グローバルインターンシップ」・「社内インターンシップ」・「フリーエージェント制度」を追加
  • 仕事と介護の両立を更に支援する環境をサポートする制度

当社は、今回の認定を励みに、社員が心身ともに健康で、いきいきと働ける職場づくりの啓発に一層取り組んでまいります。

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